- シティユースでも大人気のランニングシューズ
- 用途に応じてランニングシューズを選ぶ
- ランニングシューズの選び方
- ランニングシューズのおすすめブランド&モデル
- adidas(アディダス) ウルトラブースト アンケージド
- adidas(アディダス) デュラモ7
- adidas(アディダス) アディゼロ ジャパンブースト
- BROOKS(ブルックス) ニューロ
- BROOKS(ブルックス) マザマ
- PUMA(プーマ) イグナイト3 エヴォニット
- PUMA(プーマ) イグナイト デュアル
- NIKE(ナイキ) フリーラン フライニット
- NIKE(ナイキ) ルナグライド
- NIKE(ナイキ) フライニット マックス
- Reebok(リーボック) ジープリント ラン
- Reebok(リーボック) ジーポンプフュージョン2.5
- New Balance(ニューバランス) バジーコースト
- SALOMON(サロモン) S-LAB センス ウルトラ
- asics(アシックス) ゲルライト ランナー
シティユースでも大人気のランニングシューズ
テニスシューズやバスケットボールシューズが人気だったこれまでのスニーカートレンドもここ数年ですっかりと様変わりしました。健康意識の高まりもあり、ランニングをはじめとしたワークアウトを行う人が増え、それとともにランニングシューズの需要が増えたことで各メーカーからデザイン性を意識したモデルが続々登場するようになっています。
本記事では昨今人気のランニングシューズの中から、街履き(私服)でも十分活用でき、ランニングそのものへのモチベーションも高まりそうな「おしゃれ」なもの、これからランニングやマラソンでのタイムアップなどを目指したい人のための「本格仕様」まで、幅広くご紹介。基本的な選び方まで解説していきます。
用途に応じてランニングシューズを選ぶ
ひと口にランニングシューズといっても細かく分けるとかなりの種類が存在します。マラソンなどで好タイムを目指すなら「サブ5」、「サブ3」といったキーワードも重要となります。これはフルマラソンで「5時間を切る」、「3時間を切る」といった意味合いで、ランナーとしてのパフォーマンスを重視する人向け。軽いジョギングやジムでのトレーニング、日常で歩くことの多い人が選ぶスニーかーとはまた違ったシューズの選び方となります。
前者はスニーカー自体が軽量化されクッション性がやや低いもの、後者はソールに厚みのある足腰への負担が少ないタイプ、といった用途に応じた選び方をすることで、怪我や疲労度への影響を軽減させるのです。ここでは大きく分けて3つのタイプにランニングシューズを分類します。
1.ランニング
日頃の運動不足解消やダイエット目的などでジョギングがしたい、もしくは日常でとにかく歩きやすい靴が欲しい、という方はこのカテゴリになります。
クッション性が高く足腰への負担が少ないほか、通常のスニーカーとは違い縦方向に推進力が出るようソールが設計されているため、テニスシューズやバスケットボールシューズなどより歩きやすく、またより軽量というメリットがあります。
2.フルマラソン&タイム短縮
気軽なデイリーのランニングよりちょっとレベルを上げ、フルマラソン完走やタイム短縮を目指す人のためのシューズです。
このタイプでは足腰への負担が少ないクッション性の高いタイプから、より軽量性に特化し、スピードを重視する人のためのモデルまで幅広く展開されています。軽量であればあるほどランニングに向いたシューズだと思いがちですが、シューズが軽くなればなるほどクッション性が弱くなり足腰に負担がかかりやすくなるので、トレーニングなどで身体を鍛えておかなければ怪我などの原因となる「上級者向け」となります。
タイムを意識する場合、より自分に合ったシューズ選びが重要となりますので、下記のサイトを参考にしてみてください。
デザイン性で選ぶならアディダスやナイキがオシャレで人気ですが、シリアスランの場合は日本人の足型に合ったアシックスやミズノも検討に入れてみましょう。
3.トレイルラン
舗装されていない里山や林道、岩場などを走る「トレイルラン」というアクティビティがあります。通常のランニングには飽きてしまった人に支持され、老若男女親しまれているアクティビティです。このスポーツの場合、直線的に走るだけではなく、木の根や岩場など障害物を乗り越える「横方向への動き」への対応も必要となります。このため通常のランニングシューズとは違ったカテゴリとなります。
転倒を防ぐためソールに突起があるなど、グリップ力の高いシューズになっており、ある程度の防水機能を持ったシューズも多いのがこのカテゴリです。ランはもちろん、登山やハイキングといったアクティビティにも向いています。
ランニングシューズの選び方
足型を知る
「あなたのルーツを知るうえで足形が参考になる」という話は耳にしたことがある方も多いかもしれません。
ランニングシューズ選びにおいては自分の足の形を理解することが非常に重要です。
■エジプト型
日本人に最も多く、70%がこの足型だとも言われています。親指が最も長く、小指にいくにつれてなだらかに傾斜していく足型です。
この足形の場合、先端がフィットしすぎる靴を選ぶと外反母趾になるので注意が必要です。
■ギリシャ型
人差し指が最も長い「へ」の字型をした足形で、日本人の20%程度がこの足型だと言われています。この足型は比較的シューズのメーカーやランニングシューズの形を問わず馴染みやすいという特徴があります。
■スクエア型(ローマ型)
5本の指の長さがほとんど変わらない、日本人で1割程度と言われている足型です。このタイプは先端の細いシューズを履くと小指や親指が圧迫され痛みを感じることが多いため、シューズの横幅に特に気を遣う必要があります。横幅の狭いモデルが多いNIKE(ナイキ)のシューズは足に合わないかも知れません。
⇒どのタイプでも、ランニングシューズを選ぶときは横幅と甲の部分が無理なくフィットするタイプを選びましょう。
プロネーションを知る
プロネーションとは足を蹴りだしてから着地をするとき、バランスをとるために土踏まずのアーチが潰れることを言います。
この度合いが大きいとランニングを続けることでケガをしてしまう恐れがあります。普段履いているシューズのソールが極端に片側だけ削れているような場合は、専門店などで販売員と相談したうえ、シューズの内側をクッションで保護したタイプのシューズなどを選びましょう。
ランニングシューズのおすすめブランド&モデル
ここからは最新のランニングシューズブランドやモデルをご紹介していきます。定番モデルやトレイルランの専業ブランドなど知っておいて損はない部分を掲載してはおりますが、最近のトレンドにあったオシャレなランニングシューズを中心にご紹介しています。
マラソンにおけるタイム短縮などを真剣に考えている方は、上に記載した各メーカーのシューズチャートを参考に選んでみてください。
adidas(アディダス) ウルトラブースト アンケージド
ファッショニスタにも支持されるシューズとしての抜群の洗練性を備えつつ、フルマラソンでの完走やタイム縮小を目指すコアなランナーにも支持される、近年稀に見るアディダスの大ヒットランニングシューズが「ウルトラブースト」です。
これまでのランシューの常識を覆す高いデザイン性に加え、同社の本格ランナーモデルに搭載される「boostソール」をオールソールに搭載し、比較的厚みもあるため推進力とクッション性の両立が実現。こちらの「アンケージド」は履き口をソックスのように狭くデザインし更なるフィット感の向上が実現したモデル。フワフワとした柔らかな履き心地は初めての方にとってはまさに「新感覚」。
用途:ランニング~フルマラソン
¥23,760
adidas(アディダス) デュラモ7
アディダスらしいシンプルなスリーストライプスのデザイン、アッパー部分とソールカラーが分かれていることで軽快な印象を持ち、デイリーのカジュアル~ドレススタイルの外しにまで使えるランニングシューズ。
10種類以上の豊富なカラーバリエーションを揃えるほか、Clound foamを採用し柔らかな履き心地ながら低価格という、セカンドシューズに最適なモデル。
用途:ランニング
参考価格:¥5,940
adidas(アディダス) アディゼロ ジャパンブースト
青山学院大学陸上競技部も愛用する、アディダスの放つ本格ランニングシューズ。BOOSTソールにより反発力と前へ向かう推進力を備え、フルマラソンでのタイム短縮まで期待でき、2014年男子マラソン世界記録を樹立したモデルです。
何よりランニングシューズとしてミズノやアシックスにはないデザイン性の高さも魅力です。
用途:フルマラソン
参考価格:¥15,660(税込)
BROOKS(ブルックス) ニューロ
BROOKS(ブルックス)は米国ランニング専門店でのシェアNO.1ブランド(同社調べ)です。
こちらはメーカーの最先端テクノロジーを終結させたというソール部分に推進力を高める「プロポーションポッド」を無数に配置した個性的なデザイン。
用途:ランニング~フルマラソン
参考価格:12,800円
BROOKS(ブルックス) マザマ
BROOKS(ブルックス)社が放つ、トレイルランナーの伝説的人物「スコット・ジュレク」とのコラボレーションモデル。
高い反発性と蹴りだしの力を引き出す設計に加え、同ブランド史上最も軽量なトレイルランシューズとしてリリース。
国内でのレース出場なども行うようなコアなランナー向けのモデルです。
用途:トレイルラン
参考価格:15,000円
PUMA(プーマ) イグナイト3 エヴォニット
デザイナーズシューズのような洗練された雰囲気がありつつ、独自開発した反発力のあるソールやアッパー部分のサイドストラップにより横方向のフィット感も向上したプーマのランニングシューズ「イグナイト」シリーズ最新作。これでもれっきとした「ランニングシューズ」です。
用途:ランニング
参考価格:¥ 16,200
PUMA(プーマ) イグナイト デュアル
反発力とクッション性に優れた「イグナイト」ソールと、屈曲性に優れたEVA素材の2つの素材を組み合わせた文字通り「デュアル」な作りのランニングシューズ。ヒール部分にはリフレクティブ素材が使われているので、夜間のジョギングでも安心。
用途:ランニング
参考価格:¥ 12,960
NIKE(ナイキ) フリーラン フライニット
走行時の足の動きに合わせて広がり、伸縮するミッドソール、靴下のように伸縮するフライニット素材のアッパーが日常使用からランニングまで高い快適性を保つNIKE屈指のランニングシューズ。
複数の派生モデルがあるほか、自分好みのカラーリングにカスタマイズできる「NIKE ID」にも対応しているので、ファッション性にこだわる方にも。
用途:ランニング
参考価格:¥15,120
NIKE(ナイキ) ルナグライド
ソール部分の成型ポッドが衝撃を分散し高反発のクッショニングを実現、メッシュ素材を使うことで通気性も発揮し、ソール部分に見られるカットが着地時につぶれる事でスムーズな走り心地を提供するナイキのランニングシューズ。
現在は最新モデル「8」が展開中。デザイン性の高さがありながらフルマラソンの走破も可能なモデル。こちらもデザインをカスタマイズ出来る「NIKE ID」に対応。
用途:ランニング
参考価格:¥14,040
NIKE(ナイキ) フライニット マックス
ランニングシューズとしての起源をもつナイキの人気モデル「エアマックス」のアッパー部分を軽量かつ伸縮性のあるフライニット素材で作り上げた、軽量かつサポート力に優れた高機能ランニングシューズ。
ソール部分のMax Airユニットが抜群のクッション性能を実現し、ランシューとしてはそこまで重量が軽くない(約358g ※メンズサイズ28cm)ぶんクッション性がよいため足への負担も軽く、デイリーユースに最適。
用途:ランニング
参考価格:¥15,980
Reebok(リーボック) ジープリント ラン
3Dフットスキャンから発想を得て生まれた、ソール部分に硬さの異なる2種類のパーツを組み合わせた足腰への負担が少ないランニングシューズ。自然とランニングのコーディネートに馴染むベーシックなカラーリングも魅力的です。
用途:ランニング
参考価格:9,990円
Reebok(リーボック) ジーポンプフュージョン2.5
ランニングからジムでのトレーニングまで幅広い用途で使えるReebok(リーボック)の人気ランニングシューズシリーズ。
何といってもシューズの内部に空気を送り込み個々人の足にしっかりとフィットできる「ザ ポンプ テクノロジー」が特徴。
用途:ランニング&ジム
参考価格:¥14,569
New Balance(ニューバランス) バジーコースト
日本人に合った足形のランニングシューズが多いNew Balance(ニューバランス)。ハイテク感のあるデザインが多い中、ランシューとしてシンプルでコーディネートしやすいのがVAZEE(バジー)シリーズ。
このモデル「VAZEE COAST」は踵を折り畳んでスリッポンのように履く事も出来るので、ランニング後にリラックスしたいときや、長距離の移動時にも最適。
用途:ランニング
参考価格:5,530 円
SALOMON(サロモン) S-LAB センス ウルトラ
フランス発祥で、スキーやスノーボード、トレイルシューズを専門で生産する高機能な専業メーカーがSALOMON(サロモン) 。
軽量デザインかつクッション性に優れ長距離ランに対応し、トレイルランモデルのためプロテクションに優れた素材を使用。アクティビティ初心者からプロランナーまで支持されているモデルです。
用途:トレイルラン
参考価格:¥23,760
asics(アシックス) ゲルライト ランナー
GEL搭載により優れたクッション性と快適な履き心地を実現した国内ランニングシューズの人気メーカー、ASICS TIGER(アシックスタイガー)のファッション性に優れたモデル。
シャープなフォルムやランシューとしてはベーシックな配色がデイリーユースにも最適。優れたクッション性と軽量性を両立しています。
用途:ランニング
参考価格:¥ 8,640