結果を急ぐ
結果をすぐに求めすぎると、なかなか上手くいかない事で次第に不満やモチベーションの低下が訪れます。
何事もその世界でプロフェッショナルはいて、自分が少し努力したからと言ってすぐに目標を達成する事は難しいでしょう。
コツコツと目の前の課題をクリアしていき、焦らないように心がけたいものです。
自分を信じなくなる
「自分のやっていたことは間違いだったんじゃないか」「考えていたことが見当違いだったかも知れない」
壁を超える前に、自信がなくなってしまう事はよくある事だと思います。何事もやると決めた時はそれなりの覚悟があるはず。
当時の気持ちをもう一度思い出してみましょう。
過去にこだわる
「昔から自分はだめだった」「また諦めてしまうかも知れない」「あの時ああしておけば…」
過ぎたことを考えても意味はありません。この先、自分がどうなりたいのか、その為にどうするべきなのか、未来思考で行きたいですね。
失敗に飲み込まれる
一度や二度の失敗で自信を失い、行動出来なくなってしまうパターンです。
どんな成功者もまったく挫折を味わっていない人は少ないと思います。
場数を踏めたこと、経験を積めたこととして失敗を捉えられる人は強いでしょう。
将来に不安を持つ
現状からより悪くなることばかり考え、行動出来ないパターンです。手遅れになってから更に過去を嘆きますか?
明るい未来がイメージできなければ、努力や挑戦のモチベーションも失ってしまいます。
変化を嫌う
現状維持が気持ちがいいと感じてしまう人は多いでしょう。変わるという事は、自分を壊さないといけません。
結果が出ていないという事は、やり方や自分自身の考え方を根本から変えなければいけないかも知れません。
生活習慣や付き合う人間、食べるものから、何か自分の本能に従って変化へ踏み出してみれば、思わぬ好転があるかも知れませんよ。
自分の能力を捨てる
与えられた仕事や役割に自分を合わせようとしすぎ、自分が本当は何が得意なのか忘れてしまってはいませんか?
人に褒められた経験や行動はなかったですか?眠っている才能があるかも知れません。
欠点を意識しすぎる
自分のよくない部分ばかり考えてしまい、行動や視野、思考が狭まってしまっている状態です。
自分が不得意だと思っていたことは実はそれほど問題ではないかも知れません。
もしくは、自己評価の問題で、得意だと勘違いしている人よりずっと優秀な場合もあるでしょう。
行き過ぎた自意識は、色々な可能性を捨ててしまう恐ろしさがあります。
周りが助けてくれると思い込む
あなたの話を親身に聞いてくれたり、アドバイスしてくれたり、協力してくれる意志がわかる人が、必ずしもあなた自身の思った通りに動いてくれるとは限りません。
人が自分に合わせて行動してくれると思い込んでしまうと、余計な不安や怒り、あらぬ対立を生むことがあります。
「自分自身でなんとかする。」まずはそういった覚悟がないと、まわりの人たちはあなたから離れていってしまいます。
欲望より失敗の恐れが強い
欲深くなければ強い意志は生まれません。お金なのか、人を動かすことなのか、自分が認められる事なのか、人それぞれですが、恐れや不安は意志に影響し、成功への大きな障害になるでしょう。
可能性を描けない
考えてもいない事が実現することはそう多くありません。それは運であったり、偶然です。自分の夢や目標、理想があるのに、自分がそこにいることをイメージできなければ、努力する意味を見出せませんね。
失うものがあると感じる
何かを選ぶことは、何かを捨てる事でしょう。リスクがない事ばかり選択して、成功や理想が叶うでしょうか。
働きすぎ、頑張りすぎ
がむしゃらにやりすぎて、気合が入りすぎて空回りしてないでしょうか?疲れて何が大事か見失ってないですか?
「自分だけ」思考
自分に起こった不幸や問題、自分だけに降りかかっていると思っていますか?
もしくは、頑張っているのは自分だけだと勘違いしていないでしょうか。
諦める理由探しに敏感
失敗やよくない状況に陥ったとき、すぐにやめる理由にすることです。
「このまま続けるのは馬鹿なんじゃないか」そう考えすぐにあきらめてしまってはいませんか。
自分に甘える
「ここまでやったからいい」「頑張ったからいい」次第に自分に甘えるようになり努力のハードルが下がっていきます。
なかなか人生がうまくいっていない時、この中のパターンにはまってしまってはいないでしょうか?