【14種類を解説!】知っておきたい、革靴の種類と選び方

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男なら避けて通れない革靴の道。革靴の種類とデザインの特徴、カジュアル、ビジネスどちら向きかなど、まとめて紹介していきます。

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革靴の種類と特徴を総まとめ!

スーツや休日のカジュアルファッションまでメンズのファッションに革靴は欠かせないものですが、いざ買おうとなるとその種類の多さに悩んでしまうモノです。

 

本記事ではスーツ・カジュアルファッションを問わずメンズの革靴の種類を総まとめしつつ、それぞれの靴のデザイン的特徴や利用シーンに応じた選び方などを解説していきます。

 

厳密にはここに挙げたもの意外にも種類があるのですが、かなり細かな分類になるので、基本だけ抑えられれば問題ないでしょう。

これからスーツを着る機会が増える方、革靴が欲しいけどどう選んでいいのかわからない方にとってご参考になれば幸いです。便宜上、革靴そのものの型とデザインを同一のものとして紹介しています。

 

 

まずは基本事項から。外羽根式と内羽根式

革靴と聞けばほとんどの方が写真のような紐付きのシューズを想像するかと思います。これをレースアップシューズと呼びますが、このレースアップシューズには大きく分けて「外羽根式」と「内羽根式」の2種類があり、これが休日にも履きこなしやすいものか、スーツにだけ合わせておいた方が良いのか、最も印象を分ける革靴のポイントとなります。

 

これ、微妙な違いに思えるのですが、そもそもそれぞれのルーツも全く異なるんです。

 

 

外羽根式

「外羽根式」はシューレースホール(靴紐を通すところ)が靴本体に上から被さるようになっている状態の靴を挿します。

シューレースホールから紐を取ると羽根のようにヒラヒラするので、「外」羽根という名称がついています。

これによって靴の印象に躍動感が出るので、ややカジュアルな印象になります。ですのでスーツ用の靴として外羽根のシューズが販売されていることはほとんどありません。ですがややカジュアルになるという程度で、合わせるボトムやファッションスタイルを選ばないのはこちらの外羽根タイプです。

元々は軍隊用の靴がルーツです。

 

 

 

内羽根式

外羽根に対して「内羽根式」は、シューレースホールが甲の部分の革と一帯になっているのがわかるかと思います。

紐をほどいても、シューレースホールは靴の履き口側しか動きません。このため「内」羽根と言います。

 

こちらはシューズ自体に凹凸が少ないのでフォーマルな印象となり、冠婚葬祭などのシチュエーションにも対応できます。

ビジネスシューズを初めて買うなら、このシューズで間違いないです。どんな状況にも対応できるからです。

 

一方でカジュアルなボトムスに合わせることも可能ですが、ややカッチリしたモードよりな印象になります。

ルーツはスコットランドの王族が作らせた貴族靴。

 

 

革靴を初めて買うなら??

この記事をご覧になっている方が初めて革靴を買うなら、以下のように選ぶのがオススメです。

 

スーツ用に使える靴が欲しい

⇒「内」羽根のストレートチップシューズ。ストレートチップとは、上の写真の靴のように甲の部分に線が入っているものです。フォーマルな靴で最も汎用性が高く、基本と言われるのがこのデザインです。

 

カジュアル用の革靴が欲しい

⇒この場合、「外」羽根のプレーントゥシューズがオススメです。プレーントゥとは甲の部分に全くデザインや装飾が施されていない靴のことです。これが一番合わせやすく、なおかつ失敗が少ない靴です。

 

 

基本的にABCマートなどで販売されている靴は使い捨てになりますが、靴底を張り替えられて長年使えるシューズの中でもコストパフォーマンスが高いのが「ジャラン スリワヤ」というブランドです。

 

 

カジュアル向けだとドクターマーチンやパドローネなどが定番ですね。

 

ちなみにAmazonは室内試着なら返品OKなので、探しに行くのが面倒な方にはオススメですよ!

 

 

革靴の種類

ここからは革靴の種類を総ざらいしていきます。スーツで使う場合は最低2足は必要になるかと思いますが、汎用性の高いものを1つ、好みのデザインのものを1つ選ぶと、よいでしょう。

 

 

1.プレーントゥ

シューズのトゥ(つま先)に装飾が全くないのがプレーントゥシューズです。紐靴なので内羽根、外羽根どちらもあり、カジュアル・ビジネス両面で使う事が出来るバランスのいいタイプです。シンプルな分奥が深く、革質や靴自体のフォルムの美しさが浮き彫りとなりやすくなります。

 

ドレスでもカジュアルでも使い回す場合、丁寧に選びたいところです。

 

 

▪ポイント 飾り気がない分、革質やつくりの良し悪しがモロに出るのがこのタイプ。

 

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2.ストレートチップ

甲の部分からつま先にかけての場所に、ストレートに切り替えしの線が入ったデザインがストレートチップです。

ドレスシューズの基本で、冠婚葬祭に最も適していると言われるのがこのタイプ。

 

 

▪ポイント スーツに合わせる革靴の最初の一足は、これにしておけば間違いなしです。

 

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定番はリーガルですね。

 

 

 

3.ウイングチップ

甲の部分からつま先にかけての場所に、W(ウイング)に切り替えが入ったのがウイングチップです。

つま先の模様は「メダリオン」と言い、穴1つ1つは「ブローグ」と呼びます。ウイングチップでブローグやメダリオンがないタイプは珍しいです。「メダリオンシューズ」、「ブローグシューズ」といった呼ばれ方もします。

クラシックで渋い雰囲気が出るので、ヒゲやパーマが似合う方にオススメです。そういった方がローファーを合わせるとチャライ感じになってしまうので。

 

 

▪ポイント 起毛素材やチェック柄などと合わせ、スーツや着こなしにクラシカルな雰囲気を出したい時に適しています。ブランドではイギリスのチャーチ、チーニー、トリッカーズなどがウイングチップの靴が多いです。

 

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4.サドル

靴中央の靴紐を通す付近にかけて、馬の鞍(サドル)のように革を切り返したのがサドルシューズです。ストレートチップやプレーントゥで切り返した革も同色のシンプルなものもありますが、写真右のようにこの部分だけ素材や革の色を変えたデザインが多く、遊びの入ったやや上級者向けの靴です。

 

 

▪ポイント 革靴の中では比較的カジュアルなタイプで、合わせるファッションを選ばない。靴全体がポッテリしたフォルムのものが多い。

 

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5.Uチップ(Vチップ)

基本はベーシックなフォルムで、靴の甲の部分がU字かV字に切り替えられているのがこちらの靴です。ビジネスシューズとしてはカジュアルな部類ですが、合わせやすく汎用性の高い靴と言えるでしょう。

V字に近くなるほどつま先もシャープになり、ドレッシーな印象になります。最近ではUの方が人気だと思います。合わせやすいのにこなれた感じが出ます。

 

 

▪ポイント Uチップはオンでもオフでも使いやすく、一足で様々なシーンに対応!

 

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6.シングルモンク

元々修道士が履いていた靴をルーツとするのがモンクシューズ。ベルトと金属製のバックルでシューズのフィット感を調整します。

 

トゥが丸みを帯びていて、飾り気のない写真のようなタイプが最も一般的です。ブーツになっているタイプもあります。

足に馴染んでくるとストラップを外さずスリップオンのように履くことができ、紐の煩わしさもないので使い勝手がかなりいい靴です。

 

 

▪ポイント オンオフ問わず、革靴の中でも使い勝手は随一。プレーントゥやストレートチップの次の一足にオススメ。

 

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7.ダブルモンク

ベルトと金属バックルがダブルになったモンクシューズ。シングルより華やかな印象になります。

スラックスのほかジーンズにも相性がいいのでオンオフ問わず大活躍出来るでしょう。最初にデザインしたのは、かの有名なイギリス靴ブランドの「ジョン・ロブ」。

スーツに合わせられる靴の中では最もカジュアルと言えるでしょう。

 

 

▪ポイント シングルモンクより華やかでドレッシー、ややカジュアルな印象になります。ジーンズなどと合わて休日履くならシングルよりこちらのダブルの方がオススメ。

 

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8.ホールカット

革のつなぎ目がかかと部分にしか見えず、1枚革で出来ているのがホールカットシューズです。

飾り気が一切ない、という点では最もドレッシーな靴と言えますが、逆に目立つためフォーマルかカジュアルか位置づけが難しい、面白い靴と言えるでしょう。革質の良し悪し、製造技術が問われるため、靴メーカーとしても自信を持っていないと販売できない靴と言われています。

 

 

▪ポイント スーツ、カジュアル着どちらにおいても洗練された着こなしが求められる。タキシードに合わせてもかっこいいでしょう。

 

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9.ローファー

スリッパのように履ける靴との事で、「怠け者」を意味する名称がついたのがローファーの由来。コインを挟めるストラップがついているので、コインローファー、ペニーローファーなどとも呼ばれます。

 

夏のスーツスタイルやジャケパンなどに合わせるのが定番の着こなし方です。カジュアルファッションではパンツのデザインや太さを選ばずマッチします。

 

 

▪ポイント 軽快な夏のシーズンに活躍するシューズ。ビジネスカジュアル両面で使えるのでコストパフォーマンス高し。

 

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10.ビットローファー

ローファーの上に馬具を模した金属をあしらったのがビットローファーで、この金属で高級感を出そうとGUCCI(グッチ)が最初に発表したのが始まり。

基本的にはカジュアルなアイテムなので、スーツに合わせている人はほとんど見かけないですね。

 

 

▪ポイント カジュアル着に合わせるアイテム。高級感を逆手にとり、古着と合わせたりするのもGOODです。金属の部分が目立つので、あまりに安いものを買うのは危険。

 

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11.タッセルローファー

ローファーの上に革製の紐が付いたのがこのタイプ。タッセルは写真のように小ぶりのものと、シューズの甲全体をヒゲのように覆う主に2タイプがあります。フォーマルな靴ですが最近ではスーツに合わせるよりもドレスカジュアルなどで使われることが多いです。

開襟シャツにワイドパンツ、大きめのスウェットやニットといった、ちょっと「いたない」テイストの服と合わせる人が目立ちます。

 

 

▪ポイント  ローファーの中ではフォーマルなのでスーツでもいけるでしょうが、アパレル関係以外で合わせる人はあまりいないでしょう。

 

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12.ヴァンプ

全く飾り気がなく、甲の部分からつま先に掛けてシャープに曲がっていくシルエットのローファーをヴァンプシューズと呼びます。

セクシーでどこか野性味あふれる印象があります。ローファーよりも足を包む部分が大きい(高い)のが特徴。

 

 

▪スーツではあまり合わせず、カジュアル向きで、着こなしの難易度がやや高め。

 

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