三菱期待のエクリプスクロス、大胆マイナーチェンジへ
満を辞して、三菱期待のSUVエクリプスクロスが大幅なマイナーチェンジが発表されました。
今人気のSUVにいい意味で三菱らしからぬ洗練されたビジュアルとPHCVを搭載した、乗りたくなる要素てんこ盛りのマイナーチェンジです。
この記事では、特筆すべき変更点をお伝えします。
PHCV搭載、4WDのパワーはそのままに
出典:三菱自動車
ついに、という感じでPHCVが搭載されます。
アウトランダーに搭載されていたPHCVをカスタマイズ・最適化しているので、走りの力感は損なうことなく、省エネエコな走りを実現しています。
三菱きっての超ハイセンスデザイン
出典:三菱自動車
これまでの三菱といえば、無骨な男臭いデザインのものが多く、近年では一部層からは敬遠されていました。
しかし今作ではそんなイメージを一新する、洗練されたスタイリッシュなデザインを採用。女性でも乗りたくなるようなおしゃれな仕上がりです。
S-AWCで安定した操作性
出典:三菱自動車
そんな洗練されたデザインのボディは、実は非常に堅牢に出来ています。
そしてS-AWCによって、路面状況に応じて4つのモードを切り替えて運転することが可能になり、堅牢・軽量な絶妙なバランスのボディと相まって、操作性が格段に上昇しています。
最強の蓄電機能
これはテレビCMでもご覧になったことがあると思いますが、エクリプスクロスに蓄電した電気で竹藪を明るくした映像です。
一般家庭の最大約10日分の電気量が蓄えられるバッテリーだから、災害などで停電した時には、電気製品の動力源として活用が可能です。
また、移動可能な非常用電源として、全国の被災地へ電動車の給電による支援活動にも貢献しています。