確実にうまい本格中華が食べたいならココ!
中華料理というと、日本人風にアレンジされているお店がほとんどでした。
しかし、最近では海外旅行に行くにも時間も価格もお手頃になり、さらにはネットで取り寄せだったり情報だったりが簡単に手に入るようになり、本場の中華も知られるようになりました。
そこで今回は本場の中華を食べられる都内のお店をご紹介します。
沸騰小吃城(池袋)
出典:食べログ “沸騰小吃城”
いわゆる「中華のフードコート」です。最近はこういう形態も増えてきており、中華ファンを唸らせていますね。
こちらのオススメは「麻辣串」です。マーとラーの辛さが食欲も酒も進めてくれます。ちょっと量が多めなので複数人で行くといいかと思います。
沙県小吃 高田馬場店(高田馬場)
出典:食べログ ” 沙県小吃 高田馬場店 (サケン・シャオチー)”
中国のファーストフードにあたるお店のようです。ですので単価が安いのも嬉しいところですね。
オススメは日本初上陸である「バンメン」です。安いしうまい、そして何より手早く食べることが大事な麺です。この先ブームが来るかもです。
食べログ ” 沙県小吃 高田馬場店 (サケン・シャオチー)”
譚鴨血 老火鍋 新宿本店(新宿)
出典:食べログ ” 譚鴨血 老火鍋 新宿本店 (タンヤーシェ)”
火鍋ブームも久しいですが、こちらは2020年に日本に上陸した火鍋店です。
お店の名前の鴨血とは文字通り鴨の血を固めたものとのことです。火鍋の定番の具材のようです。栄養価が高いことでも有名です。
友誼食府(池袋)
こちらも中華フードコートですね。池袋はメッカと言えるかもしれません。
こちらは朝7時半から開いているので、朝食に立ち寄るのもオススメです。写真の饅頭類のほか、豆乳などが朝食では人気です。
湘遇 TOKYO(高田馬場)
2020年12月オープン、今密かに話題になっている「湖南料理」のお店です。実は湖南料理は激辛であることでも有名ですね。
いきなり激辛が厳しいという方は写真の「干豆角蒸扣肉(ガンドウジャオジョンコウロウ)」がオススメです。インゲンと豚バラで辛くはない蒸し物料理です。
撒椒小酒館 大久保店(大久保)
非常に個性的な店内の内装は一度ご訪問されてからのお楽しみです。写真撮りたくなること必然です。女子受けもいいと思います。
料理でオススメは「烤魚(カオユィ)」という魚の煮物です。紙で包まれて煮ているという変わった料理ですが、魚がさらに個性的です。オススメはなんとナマズです。
食府書苑(池袋)
出典:食べログ “食府書苑”
先ほどご紹介した食べログ ” 友誼食府 (ユウギショクフ)”の2フロア下に、これまた別の中華フードコートがオープンしました。これじゃあ建物ごとフードコートみたいなものです。
品揃えは多岐にわたっていますが、オススメは小籠包です。火傷には注意してください。
貴州火鍋(新小岩)
出典:食べログ “貴州火鍋”
中華料理の中でもかなりマニアックな領域の貴州料理の登場です。
あの「孤独のグルメ」でも登場した納豆火鍋が特にオススメです。乾燥納豆を用いた火鍋は是非一度召し上がってください。
破店(池袋)
出典:食べログ “破店”
レトロな外観、内装がインスタ映えを狙う女性にも人気のこの店、お食事前にお写真をたくさん撮っておきましょう。
写真のあさりの辛味スープが一押しです。辛さと海鮮の旨味が見事に融合して、なかなか日本では食べられない味だと思います。