夏の海やプール、海外リゾートへの旅行に向けて水着を用意したい方のために、日本国内外で水着やボードショーツをリリースする主要ブランドをまとめてピックアップ。特に最近では膝上の短い丈でデザイン性が高く、水に濡れてもOKな水陸両用とも言えるボードショーツが人気です。
とは言え、汚したくないためボードショーツと水着はきっちりと分ける人も多いようですね。
リーズナブルな定番水着ブランドからハイブランド、水着専門の新鋭ブランドまで、お洒落なメンズ水着をリリースするブランドをまとめてご紹介しています。
まずは定番ブランドから
豊富なデザイン、カラーリング、丈感、圧倒的安さなど、水着を選ぶうえでまずはチェックしたいブランドをピックアップ。
Hurley（ハーレー）
1999年にサーフボードブランド“Hurley Surfboards”を南カリフォルニアのCosta Mesaに設立してから、世界的にマリンスポーツの相棒として広く愛されているのが「Hurley（ハーレー）」。
ナイキの子会社のためデザインだけでなく、水着そのもののパフォーマンス（動きやすさ、軽量性、耐久性）向上のため最新テクノロジーが使われています。泳ぐだけでなく、レジャーにおいても活動しやすいのは嬉しいですよね。
大型ショッピングモールから街のサーフショップまで、あらゆる場所で展開されているので実際に手に取ってみやすいのも魅力。
価格帯によって丈感や機能性などが異なります。
参考価格：¥5,400～
Quiksilver（クイックシルバー）
Hurley（ハーレー）同様、世界中のマリンスポーツ好き、アウトドア好きなどに支持されているのがQuiksilver（クイックシルバー）。1970年創業と非常に歴史も長く、世界トップクラスのサーフ、スノー、アスリートサポートブランドとして認知されています。
日本の量販店や大型ショッピングモールでよく見かけるので定番ブランドとしてよく知られていますね。
Hurley（ハーレー）がスポーツ寄りなデザインだとすると、こちらの方がややファッション性が高いです。
参考価格：¥8,640
VOLCOM（ボルコム）
1991年に創業したアメリカのスノーボード、スケートボード、サーフボード向けのトータルファッションブランド。
国内でも直営店を数多く構えるほか、大型ショッピングモール、マルイやパルコなどの商業ビル、ムラサキスポーツといったセレクトショップまでスポーツ用品を扱うお店では必ずと言っていいほど取り扱いのある定番ブランド。
カラーリングもポップで丈も短すぎず、万人に似合いやすいデザイン。
左右上下4方向に伸びる4wayストレッチ素材の採用、撥水加工など、機能面で特に秀でた特徴のあるほか、上記2ブランドとともにバリエーションが圧倒的な多さ。
参考価格：¥10,584
BILLABONG（ビラボン）
BILLABONG（ビラボン）は1973年に世界的リゾート地・オーストラリアのゴールドコーストでサーファー用の手製のボードショーツを作ることからスタートしたブランド。
こちらも水着ブランドとして日本での知名度も圧倒的です。定番的なデザインやサイジングの、いわゆる「水着らしい水着」が多いんですが、たまに物凄くオシャレなのがあります。価格も比較的お求めやすい。
参考価格：¥7,020
DIESEL（ディーゼル）
夏場のビーチウェアといえばDIESEL（ディーゼル）も定番。バリエーションはサーフブランドには及ばないものの、ほぼ同価格帯でよりデザインが洗練されています。
このブランドらしくデニム風のプリント水着なんかもあるので、ジーンズ好きもぜひ。
参考価格：¥15,984
POLO RALPH LAUREN（ポロ ラルフ ローレン）
1971年に創業されたアメリカを代表するアパレルブランド。このブランドの水着はサーフブランドなどに見られる「スポーツっぽさ」がなく、グラフィックやカラーパターンなどで品よくデザインされているのが特徴です。
デザインによって価格が異なりますが、2万円以上するものもあります。質感も高く縫製も丁寧で、「ワンランク上」の水着と言えるでしょう。
参考価格：￥18,700
H&M（エイチアンドエム）
水着にはそれほどお金をかけなくていい、と言うことであればH&Mが一番オススメ。ベーシックで合わせやすいデザインから、リゾート感を高めてくれるグラフィックものまで、千円代で豊富なデザインが揃います。
安いぶん素材によってはホコリが付きやすかったり、縫製が甘かったりしますが、見た目だけで言えばむしろブランドものよりよかったりします。筆者も実際にワンシーズン使い倒せたので、1，2枚持っておくと何かと便利ですよ。
参考価格：￥1,499
好デザイン＆ハイクオリティ！プレミアム水着ブランド
日本国内外で人気のデザイナーズブランドの水着をチェック。
SATURDAYS SURF NYC（サタデーズ サーフ ニューヨーク）
夏場の都心部でたびたび見かけるお洒落なショート丈のパンツはほぼこのブランドかも？SATURDAYS SURF NYC（サタデーズ サーフ ニューヨーク）は、その名の通りニューヨーク在住のデザイナーが手掛ける総合ライフスタイルブランド。
一見シンプルながら、配色バランスやプリントが絶妙なデザインのショーツが支持されています。
水に濡れても全然OKですが、インナーメッシュがないのでそのまま水着として使うのはちょっと危険。海やプールに行く場合はメンズサポーターを中に履いてそのまま水の中に入れるようにしておくとよいです。サイドポケットもないので要注意。
▼丈がかなり短めのスリムシルエット。
参考価格：¥10,260
DEUS EX MACHINA（デウス エクス マキナ）
バイクカルチャーやスケート、サーフィンなどアクティブなライフスタイルを意識した服作りを行う近年人気のファッションブランド。
SATURDAYS SURF NYC（サタデーズ サーフ ニューヨーク）と同様、ショート丈のボードショーツが人気アイテム。こちらはサイドにポケットが付属するので、より利便性が高い。
ロン・ハーマン、ビームス、バーニーズ・ニューヨークなどのセレクトショップの夏の定番アイテム。
参考価格：￥ 10,800
CSAW（シーソウ）
南カリフォルニアのサーフアーティストがデザインする、全て日本製のサーフトランクスブランド「CSAW（シーソウ）」。
都会的な雰囲気のデザインが特徴です。カラーバリエーションやデザインも非常に豊富で、ホームページで一気にアイテムをチェックできます。
微妙なデザインの違いにもこだわりたい方に最適。
参考価格：¥13,500
ORLEBAR BROWN(オールバー ブラウン)
各国のファッショニスタが注目する話題のラグジュアリースイムウェアブランド、ORLEBAR BROWN(オールバー・ブラウン)。
鮮やかな総柄の転写プリントが目を惹くリゾート感たっぷりのアイテムは心地よい素材感も魅力で、高級感も抜群。
基本はすべてブルー系のフォトグラフィックで、無人島のような場所だったりリゾート地だったり、モチーフが異なります。
バーニーズニューヨークなど高級セレクトショップで展開があります。
参考価格：¥33,274
VILEBREQUIN（ヴィルブレクイン）
VILEBREQUIN（ヴィルブレクイン）は1971年に南フランス・サントロペでスタートした老舗のアパレルブランド。日本ではほとんど見かけませんが、ヨーロッパのリゾート地やハワイなどでとても人気のあるブランドで、入荷とともに品薄になりやすいことでも知られています。ポップなデザインの水着が持ち味。
国内での取扱店はわからないのですが、通販で入手可能です。
¥19,933
TCSS（ティーシーエスエス）
アートをベースにデザインされたサーフウェアが人気の、オーストラリア発のファッションブランドです。
今や取扱店も増え夏のウェアの定番となりました。カラフルで凝った柄のスイムショーツが定番商品です。
参考価格：¥13,824
