- 2017年はコーチジャケットが人気!
- コーチジャケットのブランドまとめ
- XLARGE(エクストララージ)
- THRASHER(スラッシャー)
- COMME des GARCONS(コムデギャルソン)
- Champion(チャンピオン)
- STUSSY(ステューシー)
- CHARI&CO(チャリ&コー)
- Barbour(バブアー)
- Denime(ドゥニーム)
- URBAN RESEARCH ROSSO(アーバンリサーチ ロッソ)
- BEAMS(ビームス)
- DEUS EX MACHINA(デウス エクス マキナ)
- green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)
- Neighborhood x Slam Jam(ネイバーフッド×スラムジャム)
- DIGAWEL (ディガウェル)
- REMI RELIEF(レミ・レリーフ)
- UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサルプロダクツ)
- SOPHNET.(ソフネット)
- JohnUNDERCOVER×STUDIOUS(ジョンアンダーカバー×ステュディオス)
- LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)
- CHORD NUMBER EIGHT(コード ナンバー エイト)
- MR.GENTLEMAN(ミスタージェントルマン)
2017年はコーチジャケットが人気!
MA-1やフライトジャケットなどを筆頭に、気軽に羽織れてコーディネートしやすく、水濡れなどを気にしなくてよいアウターが人気の昨今。その中で現在人気が拡大しているのが「コーチジャケット」です。
「コーチジャケット」はその名の通りスポーツ指導者や監督が試合中や練習中に軽い防寒のために羽織る上着のこと。多くがナイロン素材のため微妙な体温調節に便利で、コットンやレザーのように雨濡れをそれほど気にしなくてよい実用性もあります。
最近日本では春と秋がとても短くなっていると実感している人も多いかと思いますが、日中は暖かくて朝晩は肌寒い、そんな気候にナイロンのアウターがちょうどいいんですよね。
本記事ではスポーツブランドやスケーターブランドのほか、大人でも羽織りやすいコーチジャケットも合わせてご紹介していきます。
コーチジャケットのディティール
首元は襟付き、前はボタン留め、裾にはシルエットを調節したり風の侵入を防ぐためのゴム紐がつき、袖口は風が侵入しないよう絞られているのが一般的なコーチジャケットです。
表側の素材は撥水性に優れ傘などにも使われるナイロン・タフタ素材や、質のいいマウンテンパーカーなどにも使われる耐久性と耐水性に優れたコットン60%、ナイロン40%からなる混紡生地「60/40クロス」などが使われます。サイズはほとんどの商品が身幅が広く、アウターとしては着丈も長いものが多いので、ビッグシルエット的な着方として、下半身はスリムなパンツなどでバランスをとるのが一般的。
コーチジャケットのブランドまとめ
XLARGE(エクストララージ)
1991年にアメリカのロサンゼルスで創業したストリートファッションやスケーターファッションの超定番ブランド。
ブランドアイコンであるゴリラのマークを背面に施したコーチジャケットが定番商品のほか、定期的にアーティストともコラボレーションした商品も展開するのでブランドそのものにそれほど興味がなくても、意外に手に取ってみたい商品が見つかるかも。ブラックのほかグリーンやブルー、レッドなどカラーバリエーションも豊富で、全国にショップがあるので実際に試着しやすいのも良いですね。
参考価格:¥10,800
THRASHER(スラッシャー)
1981年にスケーターの多いサンフランシスコで創刊した雑誌「THRASHER MAGZINE」をルーツに持つアパレルブランド。
現在まで衰えることなくスケーターに支持されるコアなブランドの一つですが、近年のロゴブームもありスケーター以外の人でもファッションアイテムとして取り入れることが増えてきています。コーチジャケットはデザインバリエーションが豊富なので、気に入ったバックプリントで選ぶなど個性を反映しやすいですね。
参考価格:¥12,744
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の服は非常に高額なイメージですが、コーチジャケットは1万3千円前後で購入でき実はコストパフォーマンスがとても高いんです。
インテリアショップ・D&DEPARTMENTとのコラボショップを中心に毎シーズンの定番として展開されています。
気になる方は近くの店舗も含めてお問い合わせしてみてはいかがでしょう。
Champion(チャンピオン)
スウェットパンツやパーカーが人気のChampion(チャンピオン)の代表的アウターの一つがコーチジャケット。定番のロゴを施したタイプのほか、極力デザインを排除したシンプルなものまでバリエーションも豊富なので欲しいものが見つかりやすいかも。
参考価格:12,960円
STUSSY(ステューシー)
1980年にカリフォルニアでサーフ系のTシャツ作りから始まり、現在はスケーターブランドとして世界で最も知名度のあるブランドのひとつになったSTUSSY(ステューシー)。
コーチジャケットは定番のロゴ物のほか、海外アーティストやグラフィックデザイナーとのコラボ商品などもあり、ひとひねり加えられた個性的な商品があるのが特徴です。
参考価格:¥21,384
CHARI&CO(チャリ&コー)
日本人がニューヨークで立ち上げた自転車ブランドCHARI&CO(チャリ&コー)はフレームやホイールといったパーツのほか、日常遣いにもオシャレなアパレルウェアを展開し最近人気が拡大しているブランド。
そのデザイン性はもちろん、表地に質感が強くタフな60/40クロスを採用するなど、少しお値段が張るぶん質感やクオリティがワンランク上な商品が揃っています。
参考価格:¥22,680
Barbour(バブアー)
フィールドジャケットや撥水性に優れたオイルドジャケットが世界的知名度のあるイギリスの名門ブランドBarbour(バブアー)は高級ブランドとしてご存知の方も多いのではないかと思います。
どちらかと言えばオジサン向け…という印象の強いブランドですが、近年はタイトフィットなシルエットやデザインを極力そぎ落としたベーシックなジャケットも多く、幅広い年齢層が購入していくそう。撥水性に優れたポリエステル素材を使用したショート丈のコーチジャケット「ニュー トランスポート ジャケット ウォーターリパレント」というモデルが一押しです。
参考価格:36,000円
Denime(ドゥニーム)
デニムブランドとしてリーバイスやリー、ラングラーとともに知名度のあるDenime(ドゥニーム)はリーズナブルさも魅力の一つ。
ポリエステル、ナイロンの混紡素材で作られたシンプルなコーチジャケットは大人でもワンマイルウェアとしてサラッと着こなせそう。セットアップパンツも同時発売されており、これまで人気だったジャケットのセットアップスタイルのように着こなせる商品になっています。
参考価格:¥9,709
URBAN RESEARCH ROSSO(アーバンリサーチ ロッソ)
コーチジャケットにミリタリー要素を加え、ボタンディティールがさりげなく主張するコーチジャケットはアーバンリサーチのリーズナブルなオリジナルライン「ロッソ」のもの。
高密度な生地は質感高く、大人でも羽織れるクオリティの高さです。ラグランスリーブのため重ね着もしやすいなど仕様面でもセレクトショップらしい配慮があるのがいいですね。
参考価格:¥12,960
BEAMS(ビームス)
BEAMSのWEB限定レーベル『NEW STANDARD』のフード付きコーチジャケット。ピーチクロス生地を採用し防風性と耐久性に優れ、程よい凹凸感がワークウェア感もあるアウター。
コーチジャケットの中でも土臭いというか、アウトドアっぽいデザインが欲しいならビームスをチェックすると良いかと思います。
参考価格:¥14,904
DEUS EX MACHINA(デウス エクス マキナ)
モーターサイクルブランドとしてスタートし、近年は夏場のカジュアルウェアが人気のDEUS EX MACHINA(デウス エクス マキナ)。
こちらは大き目サイズになりがちなコーチジャケットを日本人のボディに合うシルエットに別注したアイテムで、ブラックのほかホワイトのカラーリングもあります。
参考価格:¥15,120
green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)
大人っぽい服が欲しいけどそれほどお金はかけたくない、というリアルなニーズを解決してくれるのがgreen label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)。
こちらもシャカシャカしてスポーツっぽいコーチジャケットをウールのようなポリエステル生地を使い、ポケットや襟の形状も大人っぽくデザインした商品。アウターは素材によって与える印象がまったく違うので、あくまでジャケットの延長線上で着こなしたいなら異素材のものを探してみると抵抗感なくコーディネートに組み込めると思います。
参考価格:¥17,280
Neighborhood x Slam Jam(ネイバーフッド×スラムジャム)
イタリアのストリート系ショップ・Slam Jam(スラムジャム)と日本を代表するストリートブランドNeighborhood(ネイバーフッド)がコラボレーションしたコーチジャケット。Neighborhood(ネイバーフッド)はコーチジャケットを毎シーズンリリースしているので、最新アイテムはこちらから。
参考価格:289,00 €
DIGAWEL (ディガウェル)
前身頃・後身頃にフォトプリントやメッセージを施したコーチジャケット。旬のアウターはデザイナー系のドメスティックブランドで豊富に揃うので、通販サイトを横断して探してみると欲しいものが見つかりやすいと思います。
参考価格:23,760円
REMI RELIEF(レミ・レリーフ)
自社で工場を持ち、素材や縫製へのこだわりが人気のREMI RELIEF(レミ・レリーフ)のシンプルなコーチジャケット。
着丈はやや長め、身幅も大きめなコーチジャケットらしいサイジングながら、生成り色のカラーリングが春らしい1枚です。
参考価格:28,944 円
UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサルプロダクツ)
東京の人気セレクトショップ、1LDKで2009年からスタートしたプライベートブランド。年齢を問わず身に着けられる、シンプルかつ上質なウェア作りが人気です。デザインを極限までシンプルにしたコーチジャケットはスポーツブランドにはない洗練された着こなしが出来るでしょう。
参考価格:32,400 円
SOPHNET.(ソフネット)
コアなファンの多いSOPHNET.(ソフネット)の2017年春夏コーチジャケット。両脇にカモフラージュのパネリングがありデザインアクセントになっています。
撥水性、耐久性、防汚性をキープするテフロン_ HT 加工を施したナイロンを使用。キャッチーなロゴが注目されがちですが素材がとても上質なのもこのブランドの魅力です。
参考価格:¥33,000
JohnUNDERCOVER×STUDIOUS(ジョンアンダーカバー×ステュディオス)
UNDERCOVERのセカンドライン、JohnUNDERCOVERのSTUDIOUS限定コーチジャケット。
裾・袖がラフな断ち切り仕様になっているのが特徴。スポーティー感が薄れシャツジャケットのように着用できるのは老舗ドメスティックブランドならではですね。
参考価格:¥34,560
LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)
ゆったりとしたシルエットのコーチジャケットをLOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)らしく細身に、着丈も短めにアレンジしたコーチジャケット。凹凸感のある素材が表情ある仕上がり。
参考価格:36,720 円(税込)
CHORD NUMBER EIGHT(コード ナンバー エイト)
ロックテイストなデザインで近年人気のCHORD NUMBER EIGHT(コード ナンバー エイト)のスカジャン風コーチジャケット。
シルエットに丸みがあり、光沢感のある生地ながらどこか優しげな雰囲気もあります。
参考価格:¥41,040
MR.GENTLEMAN(ミスタージェントルマン)
東京ブランドの代表格、MR.GENTLEMAN(ミスタージェントルマン)はブリーチデニムを使ったコーチジャケットという異色のアイテムをリリースしています。ワイドめのスラックスやナイロン素材のパーカーとの相性がよさそうです。
意外性のあるデザインのアウターを探すならまずはこのブランドをチェックすると欲しいものが見つかりやすかったりするんですよね。
参考価格:41,040 円(税込)