前ページの続き:ハイブランドのビジネスバッグをご紹介します!
Ducato di MILANO(デュカート・デ・ミラノ)
サフィアーノレザー・ブリーフケース ¥49,680(税込)
1996年創業のイタリアの老舗バッグブランド。キャンバス、ナイロン、レザー、旅行用のバッグまであらゆるバッグを作っているが、最も有名なのは上の写真の「レザーブリーフケース」。きめの細やかなシボ模様が美しいサフィアーノレザーを使い、クラシックな雰囲気が逆に現代に映える新鮮なデザインとも言えるはず。
フラップをめくるとメインコンパートメントのほかにジップ付きの大型ポケットが用意され、内側にはペン挿しやサブポケットなどが付属するなど、実用性にも優れ価格も抑えられた作り。
「人と被りづらいものがいい」、「スーツスタイルに拘りがある(拘りを持ちたい)」、「価格と質のバランスを重視したい」そんな方におすすめできる、正にワンランク上のビジネスバッグです。日本国内においてはアイテムの展開数はやや少なめ。
GANZO(ガンゾ)
日本の鞄ブランドの中でも1・2を争う知名度なのがこの「GANZO(ガンゾ)」。
「一切の妥協許さず、最高品質のものを」がブランドコンセプトです。
デザインはあくまで硬派で、革そのものが持つ質感の高さを生かした作り。そのクオリティの高さが支持され、当初はオンラインストア限定ブランドだったものの、都内各所に続々ストアをオープンし、六本木ヒルズにもオンリーショップを出店するなど人気が拡大しています。
トートバッグやビジネスバッグが7万円ほどから展開されており、最高峰のレザー「シンブライドル」を使ったブリーフケースは15万円前後から。
TUMI(トゥミ)
1975年にチャーリー・クリフォードによって設立されたアメリカの鞄メーカー。
チャーリー・クリフォードが南米の平和維持部隊に参加していた経緯もあり、軍用基準である強固で耐久性のある鞄を製作したことで世界的に大ヒット。大容量が収納できる十分なマチやハードな日常に耐えうる作りがビジネスマンに絶大な支持を受けています。
出典:Amazon
PCスリーブの完備やスキミング防止のカードホルダーなど、ビジネスマンに嬉しい機能性を重視した作り。
FUJITAKA(フジタカ)
日本人の暮らしに合った、日本らしい鞄を作ることがコンセプトのデザイナーズバッグブランド。すべて国内生産で職人による手作業に拘ったバッグづくりを行っています。
特に国内で植物タンニンを施したソフトヌメ革の上品なツヤ感が美しく、手作業でアンティーク仕上げを施したバッグなどもクオリティが高く人気商品のひとつ。伊勢丹などの百貨店バッグコーナーにて取り扱いがあります。
レザーダレスバッグ ¥ 96,000 + 税 レザービジネスバッグ ¥ 68,000 + 税
Cisei(シセイ)
日本人デザイナーの大平智生氏が2006年に立ち上げ、「シンプルでいて上品に、ベーシックでいながら常に新鮮に。」をコンセプトとするバッグブランドです。
11年間イタリア・フィレンツェの鞄メーカー数社にて職人、パタンナーを経て立ち上げられた経験から耐水性や型崩れ防止など見た目には表れない細部の作り込みも含めて人気を博し、セレクトショップなどの取り扱いでも定番となっています。
ボストンバッグ ¥126,360 ブリーフケース ¥118,800
デニム フラップ トートバッグ ¥120,960 ベーシックトート ¥131,760