【ネクタイ】基本的な結び方・自分に似合う結び方をおさらいしましょう！

ネクタイの結び方や基礎知識

リモートワークの増加やビジネスカジュアルでのお仕事も増えているため、ネクタイを締める機会は以前よりは少なめの昨今。

ですが、いざネクタイを締めよう！というとき、Vラインのカッコいい結び目のネクタイは、いつの時代でも映えますよね。

インターンや就職活動中の学生の方や、まだちょっとネクタイに慣れてないという社会人の方、また結婚式に出席するなど特別な時に備えたい方向けに、ネクタイの結び方と基本を動画を交えてご紹介します。

もちろん既にご存じの方も、この機会に再確認してみるのはいかがでしょうか。

最もポピュラーかつクラシックなネクタイの結び方です。

どんなスタイルのネクタイやシャツの形でも使えるため汎用性が高く、ほとんどの方は日常この結び方をしているのではないでしょうか。

ちょっと難しい結び方。結び目が大きめで、首元にボリュームが出る印象になります。

襟がやや外側に開いたワイドカラーのシャツとの相性が良いです。

首元にボリュームが出て、相手の視線が上に行くため、小柄な方におすすめの結び方です。

シンプルノットにとても似た結び方のダブルノット。

通常、シンプルノットは一回巻いてから結びますが、2回巻くことで、ボリュームを出すテクニックのことです。ほとんどどんなタイプのシャツにも似合います。

画像素材：PIXTA

ネクタイの幅が太すぎる場合、ネクタイにもよりますが、原則としてかなりオジサンっぽくなりますし、結んでも形がきまりにくいことが多くなる可能性があります。

小剣が大剣（ネクタイの太い方）の後ろから覗いていると、かなりカッコ悪いです。結ぶ前に大剣の方をかなり長めにとって結びましょう。

ベルトと同じくらいか、または、やや短い位置にネクタイの先が来るくらいの長さが、もっともバランスが良く見えます。

それより長い場合、ネクタイだけ飛び出したように見え、せっかくおしゃれしていたとしても、ちょっと残念な人に見えてしまいます。

一見よさそうに思えますが、実はアイロンでプレスしてしまうのは得策とは言えません。

というのも、ネクタイというのは、よく見ていただければお分かりのとおり、斜めに立体的に織られており、アイロンでプレスしてしまうと、柄がゆがんでしまったり、また、ネクタイのサイドの部分がつぶれ、平面的に見えてしまうのです。

ネクタイを使わないときには、ネクタイハンガーに掛けるのが最も良い方法といえます。

もしネクタイハンガーがお家にない場合には、まるめておくのも有効です。

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参考になれば幸いです。