スマートで未来的なフォルムの発光するスニーカー「Orphe(オルフェ)」がいよいよ2016年5月に販売開始されます。
「Orphe(オルフェ)」は「動き」「光」「音」をシームレスに統合するIoTインタフェースを開発する秋葉原の株式会社no new folk studioが開発したモーションを光や音に変換するスマートシューズシステム。
シューズの中には9軸のモーションセンサ、約100個のフルカラーシリアル制御LED、BluetoothLE モジュールが内蔵されており、スマートフォンやタブレットのアプリケーションと接続することで靴の発光パターンやカラーを自由にデザインする事が出来ます。
用途はそれだけでなく、ゲームコンテンツと連動すれば靴を動かすことでコントローラーのように対象を操作できるとのこと。
▼ダンサーやパフォーマーが暗闇で踊ると光の軌跡が映し出される
クリエイターのひとり、きゅんくん
機械工学を学びながらファッションとして着用するロボットなどを制作している、ロボティクスファッションクリエイター。
「光るスニーカー」自体はこれまで数多く存在していたものの、デザインが非常に残念だったり、光り方がギラつきすぎていたりと、なにかと手に入れるには勇気がいるアイテムでした。「Orphe(オルフェ)」に関しては日本の伝統的な靴職人が製作チームに参加するなど、本格的な作りから各方面で話題になっています。
https://vimeo.com/121975780
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販売は現在クラウドファンディングのINDIEGOGOにて出資を募集中、出資者への配送後一般販売も開始されるようです。価格は3万円~4万円。
23.5~30.5の5サイズ展開を予定しています。