スニーカー216年の歴史を振り返る1分間動画

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コアな収集家を生み出しサブカルチャーの域まで達しているスニーカーですが、そのネーミングの起源は1916年だと言われています。

 

摩擦を最適に保ち運動性を確保するために底をラバー製にしたシューズは、それまでの革靴と比べ、歩くときに音が鳴らないことから”Sneak”(忍び寄る)という意味の「スニーカー」という名称になりました。1970年代にはアディダスからスタンスミスが登場し「テニスシューズ」として本格ブームとなり、1980年代にはNBAのスター、マイケル・ジョーダンがNIKEとコラボレーションし「エア・ジョーダン」を発表。90年代にハイテクスニーカーの熱狂的なブームとなり、以降年齢を問わず幅広い人たちに愛用されています。

 

 

海外のファッション通販サイトTHE IDLE MANでは、そんなスニーカーの歴史を総力を挙げて調査し、各年代のスニーカーの代表的なモデルなどを整理。その原型を1800年に登場したランニング用の革靴であるとしています。甲の部分にフィット感を高めるためのストラップを配置し、ソールにはスパイクのようなものが付属し、滑らないように配慮されていますね。

THE IDLE MANでは、各年代の代表的なモデルを2016年まで計103足掲載。リンクをクリックするとそれぞれのスニーカーの特徴などを知ることが出来ます。数十年前の商品でも、現在販売されている多くの商品とほとんどデザインに変化がないのもわかります。こういった文化的な取り組みって、とても面白いですね。

 

 

 

 

 

THE IDLE MAN