企業から広告費を貰いインスタグラムやツイッターで写真や文章を投稿する、というのは数年前から世界中の企業が行っていますが、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」でも『ブランド公認ユーザー』制度が正規にスタートする事が発表されました。
「WEAR」は一般ユーザーが日々のコーディネートを投稿し、ユーザー同士のフォローや共有などのSNS機能があるほか、着用しているアイテムの一部をそのままZOZOTOWNで購入来出るという、洋服好きにも広く支持されているファッションアプリ。
人気のユーザーは数万のフォロワーを持ち影響力も大きい事から今回の取り組みがスタートすると見られ、14ブランドがスポンサーとして参画します。
参加ブランド
AZUL、ビューティー&ユース、デザント、フラボア、グリーンレーベル、IENA、JEANASIS、KEEN、リーバイス、ローリーズ、サッカニー、アングリッド、アーバンリサーチ、WE GOのメンズレディース併せて14ブランドが参加。
コーディネート投稿の際に「#ドラフト◯◯(ブランド名)」のエントリータグと、そのブランドのアイテムを着用する事で企画に参加する事が出来ます。
応募されたコーディネートの中からそれぞれの企業が支援したいユーザーを選び、選ばれたユーザーにはZOZOTOWNの対象ブランドが購入できるポイントが毎月5万円分、半年間(総額30万円分)付与されます。そのポイントを基にユーザーは定期的に着こなしをアップしていく仕組み。
もともとフォロワー数が多い方が有利でしょうが、公式ユーザーに選ばれる事で露出の機会も増えるので、フォロワー数が増えそうなセンスのいい着こなしが出来れば始めたばかりのユーザーにも割とチャンスはありそうな気がします。
概要
▪採用人数
総勢50名予定
▪活動内容
スポンサーブランドのアイテムを着用し、WEARにひと月5コーディネートを投稿
オシャレなのにWEARをやっていない人は私の周りにも結構いるので、ファッション好きはこの機会にぜひチェックしてみては!?