これだけ見れば完璧！【引越しバイブル】

最高のスタートを切る為に

就職、卒業、異動、上京・・・３月は一番引越しが忙しくなる時期です。最高のスタートも切る為にも絶対に引越しの段階でつまずくわけにはいきません。以下では引越しの一連の流れをまとめてみました。

１ヵ月前迄に

・管理人に住居と駐車場の退去日の連絡(一ヶ月を切ると過ぎた分だけ日割りで多く請求されるので必ずやって下さい！)

・家探し(部屋探しマスターになれる方法)

・引越し見積もり後、引越し業者選定【安く引越しを済ませたいなら・・・①複数業者で見積もりを取って比較する事(無料引越し見積もり比較サイトが便利)、②業者を自宅に呼んで見積もる事】

１ヶ月前～

・要らない物を捨てる(迷ったら捨てて下さい、結局使いませんから！)

・粗大ごみの処理依頼(粗大ごみがある場合)

・現住居のインターネット環境の解約(2週間以上前迄に)

・新住居のインターネット環境の準備(最短1週間～場合によっては1ヶ月以上かかります)

・電話回線移転手続き(電話回線がある場合)

・転校届(子供がいる場合)

・引越し業者に、自宅の荷物量の下見日と引越し予定日を伝える(後日その荷物量をもとに段ボール、ガムテープ等を送ってもらう)

2週間～1日前

・役所にて転出届

・郵便物の転送届( 日本郵便インターネット申し込みが楽)

・電気、水道、ガスの停止日通知(東京電力電気・ガス・水道に関する手続き)

・新住居のガス開栓日通知(立ち合いが必要なので早めに)

・国民健康保険の資格喪失届

・国民年金の住所変更

・印鑑登録の廃止(最初登録している場合)

・NHK、衛星放送、ケーブルテレビの契約変更

・住所変更(銀行口座、携帯電話の登録情報、クレジットカード、各種保険、各種日常登録、インターネット関連サービス、新聞、定期購読物、配送サービス、株、証券関係など）

・火災保険の解約(支払った保険料が返還されます)

・荷造り(引越し当日に使うものは最後まで詰めない、重たい物は小さい段ボールへ入れる、当日に後で取り出す事があるかもしれないので段ボールには必ず何系のものを入れたか記載→特に陶器には『ワレモノ注意』を記載)

引っ越し当日

『旧住居』

・部屋の清掃(汚すぎると敷金から掃除費用や修繕費を引かれたり、追加費用を請求されます)

・電気のブレーカーを落とす

・管理会社立会いの元、部屋のキズや汚れの確認

・最後にカギを管理会社に返却

→引越し業者に新住居到着時間を確認後、新管理人の所に立ち寄り、鍵をもらい、新住居へ

『新住居』

・部屋の清掃

・荷物搬入前に部屋のキズや汚れの確認

・荷物の確認(壊れていないか、届いていないものが無いか)

・ガス開栓の立会い

・電気のブレーカーを上げる

１日後～２週間後

・梱包資材の返却(荷解き終了後、引越し会社に段ボールを回収してもらう)

・役所での転入届（引越し先が同じ市内なら、転居届）の提出

・警察署にて免許証の住所変更

・国民健康保険加入手続き(新たに申し込み必要)

・国民年金住所変更

・印鑑登録(必要であれば)

・固定電話新設工事(必要であれば)

・車庫証明の取得(自動車保有の場合)

・ＮＨＫ、衛星放送、ケーブルテレビの契約(ＮＨＫに関しては必ずＮＨＫ側から勝手に契約をお願いしにやって来ますが・・)

・ゴミ出しルール確認(収集場所や曜日)

いかがでしたか？これで引越しは完璧です！引越しする時は是非最初から最後までこの記事を見ながら進めてみて下さい。

希望に満ちたあなたのニューライフを心から祈っています！

以下のサイトも参考にするといいと思います。

ＳＵＵＭＯ引越しの手続き・手順

引越しの手続き初心者専用マニュアル