【買い物のコツ】賢く洋服を揃えるために、覚えておきたい10項目

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FASHION
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ショッピングは好きだけど、いまいち毎日の着こなしに満足できない

洋服には結構お金を掛けているのに

「あれ、今日着ていく服がない」

「同じような服ばかり着ていると言われる」

「どうにもオシャレに見えない…」

そんなお悩みを抱える男性の方も多いかも知れません。

ウィンドウショッピングやネットで探しているうちに、つい衝動的に欲しくなってしまい、気づいたら同じ物や要らないモノばかり…筆者も昔はそんな「買い物下手」でした。

賢く効率的に、オシャレになるために意識したい、洋服の買い方のポイントをチェックしていきましょう。

 

自分の持っている服をリスト化して整理してみる

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自分のワードローブ(クローゼット)のチェックは買い物の基本です。

どこまで詳しく書くかはその人次第ですが、上着、パンツ、靴、ベルト、インナー、それぞれどれくらいのアイテムがあり、どのような色が多いのかをチェックしてみると、整理することができますし、自分のつい買っちゃう服の傾向も把握できます。

クローゼットを見返すことで、あまり着ないアイテムも認識でき、売ってお金にしたり、潔く捨てることで、毎日のコーディネートがより楽になります。トレンドを追うだけですと、いつのまにか着ない服が増えていきます。

いま、何がクローゼットに足りないのかを考えた上でアイテムを探した方が、買い物は効果的です。

 

欲しいものリストを作り、シーズン初めに買う

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「寒くなってきたからダウンを!」、「暖かくなってきたから薄手のものを!」と、気候に合わせて洋服を買おうとすると、タイミングとして遅い場合が多いです。

だいたい人気のアイテムはシーズン初めに売り切れ、冬なのにショップは半袖ばかりだったり、サイズが欠けたりすることもしばしばあります。

以下におおよその洋服入荷のサイクルを書いたので、ご参考にしてみて下さい。

  • 春物:1月下旬~4月までには入荷
  • 夏物:3月下旬~5月末までには入荷
  • 秋物:8月中旬~10月末までには入荷
  • 冬物:10月~12月初めまでには入荷

もちろん例外はありますが、このようなスケジュールです。

入荷前に「予約だけで完売」なんかもよく聞く話です。ちなみにセールは1月~、6月中旬~がセオリーですが、オンラインショップ隆盛の現在では、探せば年中やっていたり、時期が早まったりする傾向があります。

 

 

安い・高いアイテムの線引きを考える

皆さまの体型や好きなファッションアイテムごとに変わりますが、安くても問題ないアイテムと、高いものを買いたいアイテムの、線引きをある程度しておくと、メリハリのある買い物ができるようになります。

一般的には、靴は良いものの方が長持ちし、上着もサイズが合ったベーシックで上質なものが1着あると、着こなしが楽になります。

 

迷ったらベーシックな方を買う

出典:男子ハック

プリント、スタッズ、刺しゅう、オーバーサイズ、チェック…同じアイテムでどちらを買うかを迷ったら、ベーシックな方を選びましょう

細すぎる、太すぎる、また凝り過ぎているアイテムは、いつか必ず過ぎ去るトレンドです。どのくらいの期間着たいものか考えたうえで買えば、後で後悔しません。

あまりにベーシックなものばかりになってしまう場合には、例えばトレンドの別のアイテムを買い足すことで、着こなしに変化を付けていきましょう。

 

 

店員さんに顔を覚えてもらう

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よく行くショップや好きなブランドがあれば、店員さんに顔を覚えてもらえば、セールや入荷情報がゲットできることもありますよ。

 

自分に似合う服をアップデートしていく

出典:Farfetch

レザーブルゾンなのか、ジャケットなのか、またデニムなのかスラックスなのか、周りの人の意見や鏡、写真をチェックしながら、自分に似合うアイテムやファッションテイストを見極め、そのアイテムをアップデートしていくと、着こなしが洗練されていきます。

 

セールのときには特にアイテムを絞っておく

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「夏物、冬物のセールに行くと、セール品以外が欲しくなる」ってことありませんか?

だいたいどのショップでもよく売れる商品は決まっています。セールになるのは「選ばれていないもの」ということだったりします。ピンポイントで狙っていたもの以外は、見逃した方が後で後悔しないかも知れません。

だいたいセール時期には次のシーズンのアイテムがちょっと登場しているので、欲しくなってしまうのかも知れないですね。

 

オークションを賢く使う

以下の条件を満たしていれば、オークション等を積極的に使うと費用を抑えられます。逆に、気になっていたけど袖を通したことがないアイテムは要注意です。

  • 着たことのあるブランド
  • 購入前に店舗で試着したもの
  • アクセサリーや時計、バッグ類

表記サイズでは測れない着用感、腕や足の部分の太さ、ウエストのシェイプ具合など…微妙なポイントで似合わない服である可能性もあります。

またシーズン前に買うと、競合が少なく安くゲットできることがあるのも意識したいですね。

 

小物を身に付ける意味を考える

出典:Farfetch

レディースに比べてファッションのバリエーションの少ないメンズでは、同じような着こなしになりがちです。そこでアクセサリーがポイントになるのですが、流行モノを身に付けると、街でよく被ってしまうようになります。

ベーシックなものを1点長く愛用する、もしくは何も身に付けないことも、ファッションの一部ではないかと思います。

 

 

いつもと違うショップやブランドをチェックする

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時間があるときに、普段行かないようなお店に立ち寄ると、意外な発見があったりします。

ゆったりめが好きになったり、古着が好きになったり、色々なバリエーションを試してみることで、ファッションに奥行きが生まれるかもしれません。

 

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