「未来の通貨」などと言った呼ばれ方もするビットコイン。その名前は聞いたことがあっても実態はよくわからない方も多いんじゃないでしょうか。
はい、筆者もよくわかりません。
ビットコインとは
ビットコインは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や特別な権限を持つ発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。
ビットコインには中央銀行のような中央機関は存在せず、通貨の発行や取引はすべてピアツーピア・ネットワーク上で行われている。
ビットコインのすべての取引履歴はブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録される。
ブロックチェーンはネットワーク上のノードに分散的に記録される。過去のすべての取引が記録されているため、これを見れば、取引の整合性を誰でも検証することができる。
出典:wikipedia
ネットワーク上のお金であり、クレジットカードより手数料が安く、中央銀行や政府が価値の変動に介入出来ない通貨のこと。
現在はまだほとんど商取引には使われず、株式投資やFXのような投機目的での所有・売買が一般的です。
そんな実態のない通貨ビットコインですが、なんと実物が誕生しました。
卵が先か?鶏が先か?みたいな話をイメージしてしまいますが、体験学習がコンセプトのノベルティ・景品的な位置づけで500円から販売されるそうです。(※一応0.001btc、約100円の価値があるそうです)
販売に先駆けまずは全国で無料配布される試みが3月28日から4月28日まで行われ、その後代理店やホームページから発売になるんだそう。
しっかりホログラムも入っていて1枚くらいは記念に欲しいな、と思ってしまうデザインです。
▼色々意味があるようだ
詳細は下記ホームページより。
フィジカル・ビットコイン「悟 Satori」 http://satoricoin.jp