革新的な進化がひと段落し、とりあえず落ち着いた感のあるスマートフォン市場。アップルのiphone6Sは2015年9月発売と噂されていますが、特に大きな変化はないようですね。
中国のファーウェイがスマートフォンの更なる進化スーパーフォンを提唱していたりしますが、直近の話題はやはりドローンか車の自動運転じゃないでしょうか。
アップルが開発中と噂の自動運転の電気自動車は、BMWのi3がベースになるとも言われていて、同社のCEOや重役がBMW i3の生産ラインを視察しているそうです(iphoneの参考にしているだけかもしれないですけど)
そんなBMW i3ですが、その近未来的なデザインと電気自動車ならではのエコな走りで、テスラに並び人気が拡大中です。
この近未来的なデザインがソソります。中にロボットの警官が乗っていそう。
BMW i3は満充電時で100kmほどの走行距離。電気自動車としての性能はテスラに劣りますが、長距離航行時のため、2輪車のエンジンで稼働させる小型発電機を搭載できるタイプもあります。
電池容量が少なくなると発電機が回り、使用した電力を補うように作られています。こういった自動車を「レンジエクステンダー(電気自動車の航続距離延伸型)」と呼びます。
また、ガソリンも入れられ、(容量9ℓ)燃費は20km/ℓ。
インテリアデザインも正に未来で、都市型のドライブなんかには特に合いそうです。これまでの既存のBMWとも、他のメーカーの車種とも一線を画していますね。
4ドアで、MINIのクラブマンなどと同じ観音開き仕様。カーボンファイバーとアルミニウム合金の組み合わせて剛性を獲得し、ピラーが不要になったことで実現したそう。車高は1550ミリ、全長は4010ミリ、全幅は1775ミリとコンパクト。
充電はボンネット内にあるソケットと自宅のコンセント(200V)で7~8時間でフル充電、充電ステーションなら30分で80%の充電が可能。
▼動画
アップルとBMWの提携はまだまだ正式なものではないですが、日々加速するテクノロジーの進化を体験できる、いい時代ですね。
公式サイト:http://bmw-i.jp/BMW-i3/
参考記事:http://www.gizmodo.jp/2015/07/bmw_i3.html