筆者の学生時代はブランド小物が流行していて、学生の身分にも関わらずヴィトンとかグッチとか財布からキーケースまですべてブランドで固めている人もよくいました。
今はどうなのかわからないですが、昔はそういったブランド物への憧れが強くて、本物そっくりの偽物を買っている人もよく見掛けたものです。
たまーに偽ブランド品輸入販売で逮捕!みたいなニュースもありますよね。
上野のアメ横なんかは偽ブランド品の聖地みたいな感じでしたが、今はオープンに販売はしていなさそう。今でも取り扱っているショップってあるんでしょうか。口コミ中心とか?
という事で、ファストファッションが人気の現在ですが、同時にデザイナーズブランド好きの服オタクも数多くいる訳で、筆者もネットサーフィンをしていて昔から知っているあるサイトがあるんです。それが「iOffer」というサイト。
オシャレなamazonみたいなサイト
カテゴリー分けされて色々なアイテムが販売されています。スポーツ用品から骨董品、オモチャなどなど…特に多いのがファッションアイテムです。
サイトを開いた瞬間中国語や意味がおかしい日本語が書いてあるようなものではなく、一見普通です。
▼異常に安いブランド品がズラリ
このバッグ、銀座とか百貨店にお店がある「CELINE(セリーヌ)」というブランドのもの。ご存知の方も多いと思いますが本物は20万円くらいします。
なんと6千円以下のバーゲン価格!
この「iOffer」というサイト、その名の通り買う人が売る人に金額の提示をして交渉出来るんですね。
ネットショッピングとオークションが合わさったような感じ。
売り主はショップもあれば個人の方まで様々で、楽天やAmazonと同じです。
ここで偽物の販売が横行しまくっている訳で、中国なんかこういったサイトがよくありますが、ここも母体は同じでしょうね。
楽○も結構偽物売ってますが。
トレンドアイテムが凄く多い
試しに「RICK OWENS」と検索すると、定価で10万円以上のスニーカーが新品1万円台でゴロゴロ。
支払いはクレカやPaypalが対応していて、日本までは送料タダのものも。大量に買うと税関で没収される可能性大。
▼服も結構売ってる
この手のサイトってスニーカーや財布が多いですが、ブルゾンやスーツ、Tシャツなんかも大量に売ってます。
ディースクエアードやサンローラン、トム・ブラウンなど人気のデザイナーズブランドは一通りありました。
日本でもオークションサイトやネットショップ、古着屋でブランドモノを買うと「偽物がたまに混じってる」なんて話もありますが、個人輸入でこういった場所で仕入れている人もいるんでしょうか。
最近ではブランドのWEBサイトそっくりの偽物通販なんかも多いので、ご注意を!