異性を引き寄せるフェロモンとも言われるムスクやアンバーの入った香水を中心に、セクシーな甘い香りから身に付けやすいライトでちょっと個性的な香りまでご紹介していきます。定番商品もあるので色々とチェックしてみて下さい。
THE DIFFERENT COMPANY(ザ ディファレント カンパニー) アイ ミス ヴァイオレット
エグゼクティブのための香水ブランド「ザ ディファレント カンパニー」。
こちらは“フローラル・レザー”をテーマに掲げ、バジルやシャンパン、シクラメン、ムスク、アンバー、マホガニーなど多彩な香りを絶妙に調香し、エレガントな多重奏を味わえる完成度の非常に高い個性的な香り。
このパッケージを百貨店で見かけたら是非色々と嗅ぎ分けてみて下さい。
aramis(アラミス) オーデトワレ
世界初のメンズ用総合化粧品会社として有名なアラミスは、ステータスや格式、男の自信を引き出す大人のためのブランド。
ベルガモットやオークモスを基調とした「シプレー系」と呼ばれる甘めながらフォーマルな香り。重厚さや気品などをイメージさせます。
年齢と経験を重ねた大人の男性向け。
Carthusia(カルトゥージア) カルトゥージアウォモ
レモンやベルガモットの爽やかな香りから、甘い香りのサンダルウッドをムスクの重厚なベースで包み落ち着いた印象に仕上げた香り。
かなり爽やかですが、どこか野性味を感じさせる独特の香り。天然素材のみを使い古文書に従って調香していると言われています。
50mlで1万4千円ほど。
SERGE LUTENS(セルジュ ルタンス) サンタルマジュスキュル
「夢物語のサンダルウッド」というネーミングのウッディ、セクシーかつ甘すぎないマイルドな香りのフレグランス。
カカオ、サンダルウッド、ローズの香りがそれぞれ調和しています。オリエンタルな香りでリラックス出来るので大人の包容力も感じることが出来るかも。
RED MUSK(レッドムスク) オードトワレ
ムスクとペッパー、タバコを配合した、オリエンタルで官能的な香り。ワイルドな印象の男性やファッションにマッチしそうです。
どこか煙っぽいというか、くすんだような印象があります。ヒゲにも似合いそう。
30mlで3千円ほど。気になる方は画像をクリックしてみて下さい。
Penhaligon’s(ペンハリガン) エンディミオン
つけ始めは結構爽やか、マンダリンやベルガモットの甘さにブラックペッパーのスパイシーな香りが混じりつつ、ラベンダーやムスク、レザーの香りに落ち着きます。爽やかだけど重厚で格式高く、個性が出ている香りですね。
ペンハリガンは創業144年の超老舗ブランドで、英国王室御用達とも言われています。
50mlで8千円くらいで購入できます。
Escentric Molecules(エキセントリック・モレキュールズ) molecule 01
「常識にとらわれない変わった香りの分子」を意味するブランドネームが特徴の、イギリスのフレグランスブランドです。
ファッション業界を中心にジョニー・デップさんなんかも愛用していると言われています。
アンバー&ウッディーな香りで近づきたくなるセクシーさを演出しつつ、しつこくない香り。体温や皮脂によって着用する人ごとの香りを放ちます。
Dior(ディオール) ファーレンハイト
おのずから浮かび上がる力強い男性をイメージした香り。燃えるような熱気と涼しげな氷点をイメージしていて、ベースは温かみのあるウッディな香りながら、ハーブや柑橘系のみずみずしさ、ジャスミンの強いフラワー感もある香り。「樽っぽい」なんて表現されたりもします。
なかなか独創的で他にはない香りですよ。
Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン) ラ ニュイ デュ ロム
危険でミステリアスな「夜の男」感のあるセクシーな香り。ラベンダーの甘い香りに時間がたつと柑橘系の爽やかさが加わる。
甘すぎず重すぎず、適度にさわやかさもあるのでハマればその人の抜群の魅力を引き出してくれるはず。
スーツには合わないかも。
VERSACE(ヴェルサーチ) エロス
その名の通り、エロスを呼び覚ましそうな香水。リーフやレモン、グリーンアップルの爽やかさがありつつ、バニラの甘さにシダーウッドやベチバー、オークモスなど男らしさも加わった、ネーミングほどナルシストな印象にはならなそうな香水。
ただ濃厚ではあるのでアフターファイブにでも。
GIVENCHY(ジバンシイ) π(パイ)
知的でエレガントな印象を与える定番人気の香水です。バニラをベースにした甘い香りに、上品なウッディとバジルのスパイスを加えた刺激的な香り。
つけすぎるとかなり甘くなるので注意が必要。特に秋冬のあたたかな服装にマッチしそうな香りですね。
GUCCI(グッチ) ギルティ プールオム
ラベンダーなども入っていて甘い香りですが、ラストはサンダルウッドやアンバーなどで男らしさも感じる重厚な香り。
付け過ぎに注意したい強めの香りです。肉食系の比較的若い方がつけると似合いそうです。
BVLGARI(ブルガリ) プールオム
超王道商品ですね。私服でもスーツでも、どんなシーンでもソツのないバランスの良い香り。
フルーティーなダージリンの香りが爽やかさと甘さを両立しています。
【さりげない男の身だしなみ】万人受けしやすい爽やかメンズ香水まとめ