4人乗りのMINI(ミニ)コンバーチブルが廃止され、利便性が高い4人乗りで、かつ高すぎないほどほどの価格のオープンカーというのは近年選択肢がかなり少なかったのが事実。
そこに新しくメルセデス・ベンツから強力なラインナップが発表されました。
それがメルセデスのエントリーモデルとして人気の高い「Cクラス」のカブリオレ。
ジュネーブモーターショーに先駆けてイメージが公開され、2017年発売とアナウンスされました。
自動車の購入を検討中の方は、オープンカー購入の選択肢も考えておいたほうが良いかも!?
「Cクラスカブリオレ」はルーフが現状のオープンモデルであるSL・SLKとは異なり、ファブリックを使用したソフトタイプ。
2ドアのクーペとしてリリース予定です。
現状、メルセデスベンツのオープンカーは2人乗りのSLKクラス(約500万円~)とSLクラス(約1240万円~)、4人乗りのEクラス(約730万円~)の3タイプ。
▼メルセデスベンツ「Eクラス」カブリオレ
現状、Cクラスのクーペは¥4,070,000~、Eクラスのクーペは¥7,020,000~で、Eクラスのカブリオレは¥7,330,000~。
つまり、Cクラスのカブリオレは最低価格が440万円程度と、メルセデスベンツのオープンカーで最も安い価格になる可能性が高いです。
更にAMGや4MATIC(四輪駆動)もリリースするとアナウンスされています。
2人乗りは友達と遊びに行くにも不便ですが、これなら家族でもイケちゃいます。
▼海辺のドライブや秋の紅葉シーズンなど、アクティブな余暇の過ごし方に素晴らしい時間をもたらしてくれそう。
自動車の選択肢に新たに強力なラインナップが加わった印象の「Cクラスカブリオレ」。
早く実物を見てみたいものです。
出典:MOTORTREND