自動運転技術、スマートフォンによるキーレス・システムなど革新を続ける自動車メーカーVOLVO(ボルボ)が、エグゼクティブのための最高グレード「エクセレンス」の内装コンセプトを発表しました。機能いっぱい、高級感も抜群の仕上がりです。
「エクセレンス」の内装コンセプトは主に後部座席におけるドライバー以外の乗員がリラックス出来る空間づくりがされています。
エンターテインメントを楽しむためのディスプレイ、キーボードを使った仕事、リラックスするためのフットレストなど、「ONとOFF」を自動車内で切り替えられる、そんなコンセプトでしょう。
ウッド、レザーにクロームの色合いが調和した美しいインテリアデザイン。
後部座席に高級車のオプション定番である冷蔵庫を装備。いつでもコールド・ドリンクを楽しめる。
フットレストやシート位置を調整するタッチパネルが後部座席の下から露出。その前にあるカップホルダーは保温・冷却機能付き。
足が疲れたらフットレストが前方から移動し、最適な位置に調整できます。
フットレストからはディスプレイが出現。同様に手前に引き出したテーブルにキーボードを載せて映像を楽しんだり、お仕事でも。
購入には縁がなさそうですが、これがラグジュアリーカーの未来なんでしょうか。