自分に合う良質なセーターを探してみよう (後編)
CANADIAN SWEATER(カナディアン セーター)
1977年創業、多くのファンを持つ世界一知名度のあるカウチンセーターブランド『CANADIAN SWEATER(カナディアン セーター)』。
デザインは、カウチン族の文化や神話等に基づき、1800年代から編み続けられてきた伝統のデザインをモチーフとしています。また、長い年月に耐えられる天然繊維を使用しており、着ながら育てるまさに一生モノのニットウェアです。
そのため、購入当初はかなり固く、着るほどに着用者の身体に馴染んでいく作りとなっています。
海外メーカーながら日本人でも着やすい細身のサイジングと、中央のジップ部分のレザーパッチがこのブランドの特徴です。
glamb(グラム)
出典:WEAR
若者を中心に人気のあるストリートウェアブランドです。袖が長めだったり、クラッシュ加工されていたりと、通常のメーカーではなかなか見かけない、個性的なデザインのニットが揃うことで人気です。
Pringle of Scotland(プリングル オブ スコットランド)
出典:https://i-d.vice.com/en_uk/
1815年に設立された会社を起源とする、スコットランドの老舗アパレルブランドです。
カシミアのセーターやカーディガンで名声を得て、メリノ、ラム、シェットランドなどのウールを扱い本国で最大の企業へと成長しました。現在はカジュアルラインも充実しており、遊び心あるニットウェアを数多くリリースしています。
出典:Farfetch
lucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)
「カシミアの王様」と称される、最高級素材のみを使用したストリート感のあるニットウェアが揃うラグジュアリーブランドです。
スカル柄等がブランドの定番で、高いものは50万円以上の商品も展開。芸能人やセレブの着用でも有名です。
価格:9万円~
GRAY(グライ)
「ケーブル網み」と呼ばれる立体的なシルエットのニットを中心に人気のあるイタリアのファクトリーブランド。
ジャケットやコートなどのインナーにも使いやすい程よい厚みとタイトシルエットが特徴で、秋冬のファッション誌の掲載定番ブランド。
ユナイテッドアローズやシップスでの取り扱いが豊富です。
価格:3万円~
DREW&CO.(ドリュー&コー)
「古典的で洗練されたスタイル」を提唱する、ヴィンテージアメリカンの世界観をイタリア風に解釈した2014年スタートの新興ブランドです。
すでに雑誌LEONやOCEANSの定番アイテムとなっており、目の肥えたファッション関係者から高い評価を受けています。
金属ボタンのショールカラーのニットジャケットが美しいシルエットと質感のほか、ハイネック、クルーネックなど最高品質のニットウェアが揃っています。
価格:7万円~
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