本物が買えても着たい!? 話題のパロディファッションブランド11選

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インスタグラムを代表に写真がメインコンテンツとなるSNSやウェブサービスが発達し、特定のブランドやコラボレーションアイテムなどに人気が集中する傾向が続くメンズファッション。それとともになかなか入手しづらいブランドのパロディを制作するインディーズ系ブランドが続々登場し、本家のブランドと同様に盛り上がることも多くなってきました。

本記事ではそんな近年話題を呼んでいるパロディ系ファッションブランドをご紹介していきます。多くはメンズ向けですが女性でも着用できるものも多いので、これからの季節のファッションにちょっとしたユーモアを加えてみてはいかがでしょう。

 

 

 

GUCCIONGILDAN(グッチオンギルダン)

GUCCIONGILDAN(グッチオンギルダン)はアメリカでシェアNO.1のリーズナブル系カットソーブランドGILDAN(ギルダン)のボディを使用したTシャツや、パーカー、スウェットパンツをリリースする最近登場したインディーズ系のブランド。

 

多くはSUPUREME(シュプリーム)やGUCCI(グッチ)、NIKE(ナイキ)などのパロディアイテムで構成されており、本家の最新のコラボレーションやSNSで話題になった未発売のコラボレーションアイテムをいち早くリリースするタイムリーな商品構成が魅力。

 

 

 

 

シュプリーム×ルイヴィトンのコラボレーションや、シャレでデザイナーがリツイートしたことで話題となったDIOR(ディオール)とNIKE(ナイキ)のコラボレーションなど、旬なネタのTシャツやパーカーなどを1週間に数作の非常に早いペースで更新中。

 

 

デザインがかなり攻めているのでいつまでこのテイストが持続するのかわからないものの、日本からの注文でも2週間程度で届けてくれます。Tシャツが$40などリーズナブルな価格設定。

 

 

公式サイト

 

 

 

 

Official Fake(オフィシャル フェイク)

GUCCI(グッチ)、VETEMENTS(ヴェトモン)などのデザインからインスパイアされたレインコート、カットソー、キャップなどをリリースするブランド。ルックブックを作成するなど気合の入ったコレクションで、海外サイトPAUSEでも紹介されるなど話題に。

 

レインコートは$99、Tシャツが$70などの価格帯。

 

 

公式サイト

 

 

 

 

The Concept Club(ザ コンセプト クラブ)

本物のadidasやNIKEのテクノロジー系シャツのボディを使用し、SUPREME(シュプリーム)、PABLO(パブロ)、NASA(ナサ)などがサッカーチームのスポンサーになったようなデザインのゲームシャツをリリースするイギリスのインディーズブランド。

 

 

 

価格は£60(約8,600円)から展開されており、ディティールのデザインまで本物のユニフォームのようにデザインされているのはサッカー大国ならではですね。

 

公式サイト

 

 

 

 

BRIAN LICHTENBERG(ブライアン リッテンバーグ)

リアーナ、ケイティ・ペリー、ビヨンセなどのステージ衣装制作を手がけてきた同名のデザイナーによる、2000年スタートのパロディ系ファッションの先駆け的存在。エルメス、シャネル、バルマンなどのハイブランドをはじめ、旬のアーティストやグラフィックを使ったアイテムが揃い、日本でもポップアップストア開催歴あり。

 

 

 

 

 

Tシャツやキャップなどが$60前後から展開されています。

 

公式サイト

 

 

 

 

VETEMEMES(ヴェトミームス)

2015年から世界的に人気が拡大したファッションブランド、VETEMENTS(ヴェトモン)のパロディブランドとしてニューヨーク・ブルックリン出身の22歳の建築科学生、Davil Tranが手掛けるのがVETEMEMES(ヴェトミームス)。

 

本家のTシャツやパーカーが日本円で10万円ほどするのに対し、こちらはほぼデザインがそのままで10分の1以下に価格を抑えて展開。VETEMENTS(ヴェトモン)のデザイナーが公式コメントでブランドの存在を肯定したことでも話題となり、現在は国内の有名セレクトショップNUBIANでも商品を展開中。公式ストアでも随時新商品が展開されています。

 

公式サイト

 

 

 

AMAC Customs(アマック カスタムズ)

AMAC Customs(アマック カスタムズ)はナイキやヴァンズ、アディダスなどのスニーカーのボディを使用し、SUPREME(シュプリーム)などのストリートブランドからGOYARD(ゴヤール)、GUCCI(グッチ)などのハイエンドなブランドのデザインを取り入れたカスタムスニーカーを製作しているブランド。

 

そのクオリティの高さとカスタムのセンス、$150前後のリーズナブルな価格から海外メディアでも数多く取り上げられ人気なようです。オーダーから出荷までは約6週間かかるようですが、日本への発送も可能です。

 

 

公式サイト

 

 

 

 

DLSM(ディーエルエスエム)

DLSM(ディーエルエスエム)はYEEZY(イージー)やVLONE(ヴィーロン)、NIKE(ナイキ)やCHANEL(シャネル)などのブランドからインスピレーションやデザインソースを得たストリートウェアを展開する日本のブランド。元ネタを知らなければほとんど独自のデザインだと思うほど直球なパロディは少なく、ファッション性も高め。

 

 

アウターは2万円前後~、パンツやカットソーは1万円前後から展開中。

 

 

 

 

 

公式サイト

 

 

 

 

PHANTOM PROJECT(ファントムプロジェクト)

PHANTOM PROJECT(ファントムプロジェクト)は人気ブランドのテイストを盛り込んだイギリスのストリートブランド、REPRESENT(リプレゼント)が展開するアクセサリーブランド。HUBLOT(ウブロ)やROLEX(ロレックス)の時計を文字通りPHANTOM(幻影・幽霊)のように大枠だけ取り入れ、ミニマルにリデザインした時計を展開。日本製のオートマチックムーブメントを使用しています。価格は国内サイトで¥30,000(税抜)より。

 

 

通販サイト

 

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