一着欲しい、上質なレザーライダース。
同じダブルライダースでも、ジップを開けて着るとシングルのように見えたり、ネクタイやシャツが合いそうな仕立てのいいものだったりと、ブランドやデザインによって種類は様々。とっておきの一着を見つけてみては。
nano・universe(ナノ・ユニバース)
毎シーズンリーズナブルな価格で大人気のナノ・ユニバースのレザーウェアシリーズ。シングルからダブル、ノーカラーまで様々なタイプが展開されます。
肩と袖に配されたキルティングパッチにより、レザーが本来が持つ無骨な印象がより引き立ちつつ、タイトなサイズ感でハード過ぎない。今期は中綿に軽さと暖かさが特徴のINVISTA（インビスタ）社製Thermolite（サーモライト）を用い、インナーが薄着になっても優れた保温性を発揮する、嬉しい快適機能もあります。
ライダースの予算が3万円～5万円くらいなら、STUDIOUS、ナノ・ユニバース、ユナイテッドアローズ、エディフィス、HAREあたりで袖を通してみて比較検討したいですね。
BLACK by VANQUISH（ブラック バイ ヴァンキッシュ）
ブランド設立時より”BLACK”をテーマに掲げ、若者のファッションシーンを牽引してきたMURDER LICENSE（マーダーライセンス）がブランド10周年を機にBLACK by VANQUISH（ブラック バイ ヴァンキッシュ）と改め数多くのファッションアイテムを展開中。
ベジタブルタンニン鞣しを施したゴートスキンで仕立てたダブルライダースジャケット。
ディティールがハード過ぎないのでファッションにも合わせやすく、手の届きやすい価格も魅力的です。
タイトなサイジングも今風で嬉しいですね。
参考価格：¥56,700
ZARA（ザラ）
スペイン発祥の世界的ファストファッションブランド・ZARA。
リアルレザーではない商品が多いため、細かい部分での質感では劣るものの、柔らかな着心地や価格面での安さを感じさせないクオリティはさすがの一言です。ベーシックに着こなせる余計なデザインがないのも嬉しい。
裏地がムートンになったものやスウェード製など、タイミングによって様々なレザージャケットが展開されます。基本的に売り切れたものは再生産をしないため、欲しいものが見つかったタイミングですぐに購入するのがオススメ。
参考価格：15,990 JPY
Magine（マージン）
洋服のシルエットと素材との調和が基本コンセプトの日本のファッションブランドMagine（マージン）。
ベーシックで合わせやすいデザインのウェアが揃い、日本人体型にも合うサイズ感でリリースすることで人気。
上質なシープ皮革を職人により手作業で染め上げ、ベジタブルタンニングで鞣した、ライダースジャケット。
参考価格：¥61,560
GUILD PRIME（ギルド プライム）
マッキントッシュフィロソフィーや過去バーバリーブラックレーベルなどを展開してきたアパレル企業「三陽商会」のオリジナルブランド。
タイトなシルエットで洗練された、メタリック感のあるライダース。深い色合いのブラウンのほか、ブラックもあります。
参考価格：￥79,920
DIESEL（ディーゼル）
ご存知日本国内にも数多くの店舗を持つ、イタリアのファッションブランドDIESEL（ディーゼル）。
ライダースはレザーものから得意のデニムを加工したタイプまで毎シーズン個性あふれる商品を展開しています。
丹念に鞣されたレザーのハリ感が上質感を漂わせる印象のライダース。
やや袖が長いですが日本人にも着こなしやすいサイズ感の商品が揃っています。
参考価格：¥121,725
MR.OLIVE（ミスターオリーブ）
日本人に合うタイトなサイズ感とUSED加工のクオリティに定評のある国内ブランドMR.OLIVE（ミスターオリーブ）。
Aランクの1mm厚の柔らかさを持ったカウハイドを使用。
なんといっても職人の手作業によるシェービング&オイル加工で、長年着込まれたユーズド感が再現されているのが素晴らしいです。
裏は中綿キルト仕様で保温性もしっかりあります。この価格帯では随一の完成度じゃないかと思います。
参考価格：¥99,360
BLUE WORK（ブルーワーク）
ベーシックで大人らしい高級感のあるアイテムが揃うセレクトショップtomorrowlandのオリジナルブランドBLUE WORK（ブルーワーク）。
|ブラック](http://img5.zozo.jp/goodsimages/113/7437113/7437113B_8_D_500.jpg)
キメが細かく引き締まった幾つもの染色や、加工をオリジナルで組み合わせた程よい艶と高級感のある細かいシボ感が絶妙です。
内側のキルティングにはオリジナルのチェックのブロード生地で、ブリティッシュスタイルがベース。
参考価格：¥102,600
schott×URBAN RESEARCH（ショット×アーバンリサーチ）
1913年からその歴史が続き世界の革ジャケ史に大きな影響を与えてきたSchottと、セレクトショップ・アーバンリサーチの定番コラボレーションライン。
JAPANサイズに加え、インナーのキルティングを外す事でよりコンパクトな仕上がりになります。ハード過ぎない綺麗めな形も美しいですね。
Schottは様々なブランドとコラボレーションしているので、幾一通販サイトや公式サイトをチェックしてみてください。
参考価格：¥102,600
ROTAR（ローター）
モデル、俳優、ミュージシャンとしても活躍する大柴裕介氏がデザイナーを務めるドメスティックブランド。
モーターサイクル、スケートなどのカルチャーから影響を受けたウェアデザインに定評があり、男らしい武骨なデザインが多い。
肩から袖にかけてのキルティング風のパッチが男らしい一着。素材から細部に至るまでこだわった確かなクオリティーと、日本人の体形に合わせ熟慮された国内生産のオリジナルシルエットで多くの支持を受けています。
カラーリングも絶妙で、バリエーションがいくつかあります。男くさいアメカジアイテムが豊富に揃うブランドで、レザージャケット以外のウェアも非常に魅力的です。
参考価格：¥100,440
