HERGOPOCH(エルゴポック)
ファッションブランドから依頼された商品を中心に、半世紀以上に渡りカバンを作り続けてきた日本の企業・キヨモトが2005年からスタートしたバッグブランド。
ワキシングレザー(蝋でコーティングしたレザー)の質感が独特なエルゴポックは滑らかな手触りとややカジュアル感のある質感が魅力的。
オンオフどちらにも活用できる使い勝手とコストパフォーマンスに優れた逸品と言えるでしょう。内ポケットの豊富さなど、収納面で優れているのもこのブランドのアドバンテージ。価格は4万円~。
LAGASHA(ラガシャ)
1980年創業と、国内のバッグメーカーの中でも非常に歴史があるLAGASHA(ラガシャ)。イタリアンメイドの素材を使い、生産の大部分を日本国内で行うことで高いコストパフォーマンスを実現。「薄マチ」のブリーフケースが多いので荷物の少ないビジネスマンにもおすすめ。
価格は2万円~。
COTE &CIEL(コートエシエル)
最後にご紹介するのは、最近ビジネスでも使う人が増えてきた「バックパック」から、フランス発のCOTE &CIEL(コートエシエル)を。
独特の形状ながら外ポケット&内ポケットともに大容量で、ノートPCを保護してくれるクッション素材も取り入れており、デザインは若手から大人まで絶妙にフィットするバランスが秀逸。
一度背負ってしまうとやめられない、「スーツと合わせるバックパック」。このブランドのほか、「AS2OV アッソブ」や「DSPTCH ディスピッチ」なども人気ブランド。
まとめ
以上、10ブランドをご紹介してきました。しかし、百問は一見にしかず。実際に手に取って確かめたいなら、伊勢丹や阪急メンズ館など、都心部にある百貨店でぜひお気に入りのビジネスバッグを見つけてみてはいかがでしょう。
そして、レザーバッグは1か月に一度程度のケアも忘れずに。